
All About 「恋愛」 本当に「幸せな結婚をしたい人」に送る心得
All About 「恋愛」 「婚活」せずに済むための「恋活」
好意が無ければ、結婚は出来ませんね。
条件が良くても生理的にダメな場合も有るし、好きでもない人と
一生一緒に居るなんて、苦痛以外の何ものでもありません。
では、どんな人と結婚したいか、っと言えば
”自分を受け入れてくれる人”です。
結婚すれば、二人だけの世界と言う訳には行かず
双方の両親親戚があれやこれや口を挟んで来るものですが、
特に姑と妻の意見が違った時
黙って妻の意見を尊重して受け入れてくれる人じゃないと
不信感の種になります。
家の場合ですが、
父親はもともと農家の長男でした。
母はそこに嫁いだのですが、姑と折り合いが悪く
長女が生まれた時、家を飛び出してしまいました。
色々問題があったにせよ、
母にも落ち度が無い訳では無いと思いますが
そういう事はまったく口に出さず、父は家督を次男に譲り
母を追いかけて家を出ました。
父の行動はとてもかっこいいと思いますし
母をほんとに好きだったんだって、嬉しく思います。
その後農業しか出来なかった父ですが家族を養うため
酒の専売の免許を取って店を開きました。
父は家を出たことを良かったと言っていました。
母の行動が新しい人生のきっかけを作った訳で
まあ塞翁が馬みたいなもんですが。。。
辛い時ほど夫婦の真価が問われるものです。
未熟な人間同士でも心を受け入れ合える関係なら
幸せの根っこがちゃんと育つものだと両親から学びました。