タイトル、偉そうにカタカナいっぱいですが(笑)

メイクのレッスンで、もやもやと湧き出た疑問を考えてみようと思います。


メイクレッスンで昭和代表顔の私は眉を下げるやり方を教えていただいたので

当然自分の眉毛は、ばっさり!叫び

寝不足で起きた次の朝、鏡に亀田興毅が居てびっくりしました。


眉毛、毎日メイクをされる方は問題ないですが、私などのように肌が弱く毎日のメイクに

耐えられない、なんて方は普段の習慣をよくよく考えないと

恐ろしい事になります・・・・・・


この点アートメイクは便利ですが、ポイントをはずすとどうにもならない辛さ、

しかも数年は消えないからここも熟考が必要ですね。


さて、本題に入りますが、こちらのフルール☆のりこさんの記事が

今の自分の思いと重なるのでリンクを貼らせて頂きますが

http://ameblo.jp/charmant-fleur/entry-10404688116.html


持って生まれた、顔や長年培ってきた好みがどうしたって有りますよね。

そしてそれがその人らしさだったり、又男性は女性と視点が違うからそのモードじゃない

部分が愛されていたかも知れないんですよね。


過去も皆こぞって聖子ちゃんカットをした時代も在るから、横一列で安心って

日本人の特性なのかもしれないけど、

今、モデルさんはこの教わった顔メイク全盛で、並ぶと同じ様に見えてしまいますよね。

好みをサーチしてそれに近づけるメイクをしているんだから

当然なんですが、逆に皆同じだと個性が際立たないともいえますよね。


はるな愛さんは、オカマの美人大会で大人っぽい顔つきの多い代表の中で可愛い顔が

他者との差別化に繋がって優勝ポイントになっていました。

これは日本の顔好みが世界的には独自なのだと言う事を逆手に取った高度な戦略ですよね。



メイクや服装のレッスンを受けることは、自分の手持ち札を増やす事なんだと思います。

その教わった世界に全とっかえする必要も無いと思います。

自分のその時のシチュエーションで、引き出しからなりたい自分になる。

こんな風にレッスンを利用しようと私も思いました。