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陽だまりご膳@

季節に見合ったお料理レシピをのせています♪

昨夜の風がおさまり春の陽気です。 

 

水槽のメダカが元気に泳いでいる様子に

癒やされます。

 

手前が室内の水槽のメダカたち

向こう側の外の睡蓮鉢に活き活き

メダカが春を待ち望んでいます。

 

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今夜は夜に雨が降るらしいので

一昨日買った芝桜を自宅の階段脇に植えました。 

芝桜には恵みの雨になるといいです 音譜

 

行きつけの魚売り場で見つけた春トビウオは

獲れたてと勧められ 即買いしました。

 

トビウオは、内臓以外捨てる部分がない魚です。 

 

早速 つみれをつくり

アゴ汁にしていただきました。

 

トビウオと木の芽を合わせてすり身にするのですが、

山椒の木にはまだ 木の芽の存在すら見当たらず

残念ながら 木の芽無しのアゴ汁でした。 

 

家族からアゴの出汁は

「旨味が濃い」・・・の嬉しい一言に

作った甲斐がありました。

 

大昔、北九州市小倉の郷土料理として

祖父母から母が教わり私は

母にコツを教わり

 

毎年、春には数回作ることにしています。

 

トビウオは三枚におろし 

皮と中骨、昆布を水から入れ  

弱火で出汁をつくります。

 

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アク、骨などは漉します。

 

身は細かく切り すり鉢で擦り豆腐、

あれば塩麴(または塩)をくわえた後 

団子状に纏め 煮立たせた汁に

絹豆腐とともにおとします。

 

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酒、薄口しょうゆで味をととのえれば

でき上がりです。

 

※木の芽があれば、すり身に加え

盛り付けの際にものせると香りで引立ちます。

 

 

 

*トビウオのつみれ汁*

 

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白く濁った汁がアゴ出しの旨味成分です。 

酒、薄口醤油少々で汁の色を大事にするのも

ポイントです。

 

 

 

 

 

今日は晴天の土曜日

雲の見えない青い空が印象的でした。

 

お昼前から冷たい風が吹き始めるかしら

土曜日は雨の心配はないとか

厚手コートから薄地のコートで大丈夫~ 

 

春がまもなくそこまでって予感ですね つくし 桜

 

昨日のメニューは

ニラレバ炒めと五目豆風でした。

 

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動物性、植物性両方のたんぱく源と

野菜繊維が摂れた食事です。

 

臭みのない鶏レバーを使いました!

 

 

*ニラレバ炒め*

 

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材料

  

鶏レバー   300g

ニラ      1把

細もやし    1袋

玉ねぎ    1/2個

塩、こしょう  少々

サラダ油   大さじ3

片栗粉    大さじ3

生姜、にんにく 少々

 

合わせ調味料

醤油、オイスターソース 各大さじ1

酒     大さじ1

さとう   小さじ2

鶏ガラスープ(顆粒) 小さじ1

片栗粉    小さじ1

 

 

作り方

  

1 レバーは一口大に切り、数回水を替えながら

         血抜きしておきます。

 

       →塩こしょうを振る。

   

       → 片栗粉をまぶす。

  

2 ニラは4cm長さ、細もやしは根を取り、

         玉ねぎは薄切り、生姜、

    にんにくはみじん切り。

  

3 フライパンにサラダ油をいれ生姜

   にんにくを炒め(1)を強火で炒める。

  

4 玉ねぎ、もやしもくわえ 炒め

  最後にニラをいれる。

 

       → 合わせ調味料をまわしかけ とろみが

   全体にからまればでき上がりです。

 

鶏レバーは鮮度の良い物を選び

  下処理をして扱います。

 

 

 

 

 

  

 

木曜日の朝も雨が降りつづいて寒いです。 

それにしても長雨です・・・。

春野菜に影響はないのでしょうか。

 

野菜が高騰すると本日のランチで食べた

タンメンなどが野菜少量では不味いことになります。

 

今日は次男が試験を終え休校~

 

タンメンに使った野菜はキャベツ、玉ねぎ、人参、

もやし、ピーマン、スナップエンドウに

地元産露地小松菜、ネギ・・・

 

それに豚肉少々、鶏ガラスープに塩、

野菜コンソメのあっさりダシでしたが、

野菜の旨味が効き 自宅ランチが好評でした。

 

初めての露地小松菜は、酵素農法栽培の

新野菜らしく アクのない良い味でした。

 

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*塩坦麺*

 

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