もうすぐ7月20日、
「つづきJAZZオーケストラ」の単独コンサートが
渋谷で開催されます。
pianoの朝練、がんばってます(笑)
ビッグバンドのメインはやっぱり管楽器♡ですが
リズム隊として、そんなに目立たないかも、だけど、
しっかりと支られるようになりたーい、
・・なんて気持ちがあります。
そのおかげでリズム、ハーモニーの大切さ、
勉強させていただいております。
歌の方は、、。
この2,3か月、声が出ない、というアクシデントが
あったりして不安な日々が続いていましたが
ここのところ、環境が変わったせいか、ちゃんと
声が出るようになってほっとしてます。
あとは、セーブしていたのでちゃんとウォーミングアップして
「のぞむとろこだぁ~!」ととても前向きに準備してまっす。
楽しみだ―・・。がんばりまーす!
昼間の仕事(学童)の話になるのですが、
7月に新しい現場になったのですが、そこでは、
英語を母国語にもつ保護者の子どもと関わることが
多く、無意識で英語で話しながら、その子どもたちと
対応している自分がおります。
まさか自分のスキルがこういうカタチで役に立つなんて
とても嬉しいな、、と思ってます。
遠い昔、アメリカで日本人たった一人で中学校生活を
送っていた時のことを思い出します。
現地の子たちと同じになりたくて頑張ってました。
なつかしい・・・。
だから、わかります。
なんでもかんでも英語で助けるのはその子たちにNG.
なぜなら、その子たちなりに、日本の学校に順応しようと
すっごい、頑張っているからです。だから、本当に
HELPが必要な時だけ英語で話します。
その子たちは、日本の子どもたちと対等に過ごしたい、という
気持があるからです。私はそれを温かく見守りたい、と
思っています。
私が英語を話すのを知ると、、、
私のところに来て、「宿題、やるの見てて?」
「あの子と遊びたいんだけど」(時に反対のコメントも)
と、英語で言いに来る子たちがいます。
日本の子たちは、不思議がる子もいれば、どうやったら
そういう英語圏の子たちと仲良くなれるのか、じーっと
わたしを観察していたり・・。子どもたちで理解していけば
よい、と思うのであえて大人がこうやって、こうやって、、は
する必要はないと思います。
お迎えに来た保護者が英語を母国語に持つ人だったりすると、
英語で「今日はこんなことしてました、こんなことできて
すごい!と思いました。」とお子さんのコメントを言うと、
ビックリしたり、新しい発見したり・・自分の子どもを見る
眼差しが変わります。
そんな親御さんの瞬間が見れると、
その子の成長を応援する「バトン」をきちんと渡せたなぁ~、、
なんて。自分の親に認められる、褒められるほど、
最高のご褒美はないですよねー。
帰りに、その子たちは、親に褒められてHUGされたり
キスされたりして、もみくちゃにされながらも、私の方を見て、
「ありがとー!!!」
と手を振ってくれます。嬉しいです。
うふふ。たっぷり愛されるんだぞーーー!^^
こういう時、あー役に立ててうれしいなぁー、と思います。
欧米で教育を受けた親と、日本の学校で教育を受ける(自分の)
子どもとのギャップは計り知れないくらい大きいです。
親子の間でフィルターがかかってしまったりして、
学校で何が起きているんだろう?と悩む親もいるかもしれません。
どうせ親に言っても理解してくれない、と悩む子もいるかも、です。
日本でダメなら海外で、、とたらい回しのような人生を送るより、
まず、自分に与えられた空の下で立派に生きていけてるんだよー、
という自信を持つことによって、親御さんたちより、子ども本人が
成長する可能性を秘めているんじゃないかな、と思います。
私はミジンコみたいに小さな存在ではありますが(笑)、
出会えた子どもたちの「生きる力」を応援していきたいな、と
思ってます。
若い時は、帰国生のせいで、へんてこりんな「日本人」で、
日本で生きていくのは難しいと思ったりした時期もありましたが、
50代過ぎた今は、”WEIRD(変わり者)”でよかったー!
・・と思う自分がいます。
自分の空がぐんぐん広くなっていくような気分です。
今、与えてくれたこの環境に感謝!です。