今日、あるセミナーで
 
「ハッピーバースディ―」
 
というワークをやりました。
 
親役が二人、子供(主役)一人、司会進行、オブザーバーの5人。
 
親やくに父と母を割り振り、だれにどっちをやってもらうか決めて、
 
主役が母、父に何歳の誕生日をどんな言葉で祝ってもらいたいか、話します。
 
そのあと、同じ言葉を母、父役の人が主役にいってあげる。
 
主役が母、父にお礼を言う。
 
 
自分の中の親に対する気持ちが出てくるようです。
 
誕生日は過去でも未来でもよく、そのときの呼び方でよんでもらいます。
 
「おねえちゃん、10歳の誕生日おめでとう」
 
といった感じで。
 
 
 
わたしと妹たちは、母親の信条で誕生日を祝ってもらったことがありません。
 
かろうじて、わたしは1歳の誕生日祝いをしている写真があるので、
 
そのときは、普通にやっていたのだとおもうけれど。
 
 
だから、ハッピーバースディ―と両親との関係だと、
 
心にかなりのブロックがかかってしまいました。
 
他の参加者は、
 
自分で指定した年齢の誕生日の気持ちに戻り、
 
親にいってもらいたかったことを言葉にして感極まっていました。
 
 
これは親との関係もかなり影響するなと思いました。
 
 
グループワークは、良いところも多いですが、
 
わたしはちょっと引いてしまうところが多く、勉強になります。
 
 
 
自分のためのセラピーだと、やはりマンツーマンがあっているようです。