執筆文掲載「Japanist」届きました。 | 幸せの隠し味♡~エッセイスト・整理収納アドバイザーのおうちと暮らし~

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大好きなインテリアのこと、DIYや収納のこと
時々、文筆のお仕事のことも
気ままに綴っていきます♪

おはようございます。
鎌倉は朝からものすごい雨と風です。
みなさまの地域は大丈夫でしょうか?

交通の乱れも心配ですね。

さて、私はこれから東京のさらに向こう側に向かって移動中~

昨日、常連執筆陣として創刊号から関わらせていただいている
季刊誌「Japanist」最新号が届きました🎵

いつもながら品のある表紙にうっとり。

「ニッポンに詳しくなろう」がテーマの本誌、

今回、私は「ブックソムリエ」として有名な
清水克衛さんを6ページに渡り、取材しました。

題して、
「良書で知性を取り戻せ」

スマホやネットでの情報に左右され、自分自身の考えを失いつつある日本人へのアンチテーゼ、
そして「今なら間に合う」という応援歌でもあります。



ダンディーで素敵。
ユーモアもあって、もちろん知性もある。
ときに厳しいことも言うけれど、ベースには深い慈愛がある。
そんな清水さんの、生い立ちから現在の活動、「本屋のオヤジ」としての熱い思いを伺ってきました。

取材をする前に、私は彼の著書をこれだけ読みました。



近著の「魂の読書」を読んで、共感しきり。
そして、知の巨人たちとの対談
「魂の燃焼へ」
「凛とした日本人になれ」

は、清水さんの博学と、柔軟な受け答え、的を射た質問に、感心するばかり。

楽しみ、わくわくしながら、取材に挑んだのでした。

他にも読みどころ満載の「Japanist」。
書店売りはしていませんが、
ご興味ある方、ネットでぜひ!



取材後、せっかくブックソムリエのお店に来たからには。
ということで、オススメの本を購入。



「さかさ町」は、その日の夜、長男(取材当時は幼稚園卒園間近)に読み聞かせ。
私も昔から提唱?していた「歴史の学び方」が「さかさ町」と一緒でした。

「世間とは何か」は、大学時代、ドイツ文学の卒論で参考文献だった故阿部謹也氏の著作とあって、しげしげと眺めていたら、オススメしてくださいました。

あとの2冊は未読ですが(笑)、楽しみです。
本は自腹を切ってこそ、血肉になります。
そして、すぐに断捨離できるような本は買わない主義。
仕事柄、本は溜まる一方ですが、息子たちに引き継ぎたい本ばかりなので、
後悔も罪悪感もありません。

雨降りの今日は、読書にもってこいですが、
私は片道2時間半のお仕事先へ。

雨にも負けず、風にも負けず。
みなさんの1日が、力強い1日となりますように!

schoenen Tag noch!
text by Akiko Sekiguchi