こんにちは、みるこです。
朝晩冷えてきましたね。今年は寒暖の差が激しいですが、やっと秋を感じられる日々を送っています。今日もご訪問ありがとうございます。
私は仕事柄、たくさんの人と接することが日常なのですがね。人の、実にいろいろな、ほんとバラエティに富んだ表情を見ることができるんです。微笑んだ顔、油断した顔、ほんとはムッとするけど必死に押し隠そうとする顔、ぼんやり顔、スンっとした顔、、、顔の造作自体は同じはずなのに、人が作り出す表情って際限がない気がします。
みなさんは、どんな表情を見るのが好きですか?私はね、、、。
❝我に返った時の表情❞
もう、コレがたまらなくスキ。ついウトウトしてしまって、ハッと気が付いた時の、なんともいえないバツの悪い感じの表情もね、悪くはないのですが。
なんてったって。
大道芸人さんの真剣ながらも満面の笑顔もスキ
「アッそうだった。ホントは私ってチカラがあったんだー!」と我に返った時の表情。心はリラックスしながらも、目にはチカラがみなぎって、奥の方から強い光が差し。魂レベルの意識の奥深くから「本来の自分を思い出した!」と、一瞬でわかってしまった、この表情。
うん、ヤバイ。めちゃくちゃ好き。
今の自分が、かりそめの存在だって一瞬でわかるんですね。なんか。本来の自分はもっともっとチカラがある、大きな存在だと思い出す。別に誰かに教えてもらったわけでもないのに、確信しちゃってる。
そもそも、この「我に返る」という言葉からわかりますね。「我=本来の自分」だから、そこに「返る」。
何らかの原因で。自分のことをふがいなく思っちゃったり、ダメだと否定しちゃったり、自分の魅力とか能力とか明るい未来を信じることができない、そんな時って。
ありますよね?私はまさに昨日感じましたよ
「ダメダメこんなこと思っちゃ。」とか。
「ネガティブなことを考えたら、ネガティブがきちゃう、やめなきゃ。」とか。
「もっとポジティブにならないとダメなのに。」とか。
ついつい、自分を責めたり、自分に追い打ちをかけちゃいがちなんです、よね。
ちょっとズラしてみるんです、その思考を
ちょっぴり勇気はいるけど、思い切って、開き直って。抵抗を緩める、できたらやめる。ずーんと感情の海の奥底に沈んで、沈んで、沈んで。不足だろうと、ネガティブだろうと、分離だろうと、自己否定だろうと絶望であろうと、何を感じてもいいと緩めてあげる。頭の中を空っぽにする。
そうしたら。
少し時間はかかるけれども、ある時沈んでいた動きが止まる。それはちょうど。プールに飛び込んで、一旦は体が水面下に沈んでも、ある一定の時間がたてば浮き上がってくるように。抵抗を緩めて(やめて)、頭の中を空っぽにしたまま、自然に任せるとね。
ある時「我に返る瞬間」は訪れる。
きっと、私たちは知らず知らずのうちに、頭や心の中に、たくさん枷をはめたり、重りをつけてるんだと思う。日常を生きているだけで、肩に余計なチカラが入り、眉間に皺を刻み、歯を食いしばって、頑張って頑張って頑張り続けている。心や体の悲鳴も届かないくらい我慢している方も、たくさんいる。
そんな時こそ。頑張りとか、我慢とは異なる方向に、あえてズラす。とにもかくにも、チカラを抜いて、安心とかリラックスとかほぐすとか、自分を緩める方向にズラしてみるとね。自然と思い出すの。はじめはかすかに、なんとなく。でも、だんだんと確実に、我に返る。本来の自分に。
そんなことわかってるけど、できないのよーって方は、体の方からアプローチをかけると早いですマッサージとか、ヨガとか。自分一人ではどうにもできないところまできた時には、プロの手を借りるのもいいよね
だからね、大丈夫です。
肩のチカラを抜いて、自然に身を任せていれば。我に返って、あなたは「本来のあなた」を思い出す。本来の自分を、あなたが思い出せば出すほど、あなたの心にチカラがみなぎり、あなたの意識は自由を味わえる。
お仲間のミナサマの心が少しでもラクになりますように
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。