どうもお久しぶりです、小林あっこです。
今日は私の日常を聞いてくださいな。
・・・そう、
聞いてもらいたくて書きにきちゃいました^^
母親がね、とうとう認知症・・・っぽいかな?
というような感じに突入しちゃったんですよねぇ。
いやぁ、そりゃあね、
私が50代で、母はもう80代だから
そんな可能性は大いにあるわけで。
これまで特に大病もなく
ずっと元気に健康にしていたのが
有難いことだったんですよね。痛感。
いまは最近のことが忘れっぽくなってるようで。
(これって認知症の初期症状らしいですね)
ゴミの分別を時折間違えたり、
料理上手だったのがめっきりできなくなったり、
一緒に住んでる家族の人数が分からなくなったり、
一緒に住んでる猫の数も分からなくなったり、
私の名前もときどき忘れてる風だったり、、
・・・と、この程度なんだけど
(いや、結構あるなぁ~;)
でも、足腰はしっかりしていて
買い物も行けるし
(自分の好きなものを買いに行く)
ちゃんと帰ってもこれる。
なので、
まだ「介護」というような状況には
なっていなくって。
ただ、私の生活はがらっと変わったんですよねぇ。
いちばん困ったのは
料理をしないといけなくなったこと!
自慢じゃないが私はメシマズなので^^;
レシピどおりに作るのきらいで
途中で好きにアレンジを加えて
謎な物体をよく作成していました。
そんな私でも今はそこそこ作れるようになってしまった、、、
人って必要にせまられると何とかするものなのですね。
母は料理上手だったし、
出来ることを取り上げてはいけないと聞いてたので、
料理は続けてもらいたかったんだけどね。
ま、でも、
まだはっきりぼけてるわけではないようで、
頭がしゃっきりしているときには
お味噌汁やら
卵焼きやら
ちょっとした煮物や
きんぴらなんかは作ってくれるので
(まじありがたい)
ひとまずはこのままで様子をみようかなと思ってます。
老いてゆく親をみているのは、つらいね。
認知症なんて、
本人の努力や理性でどうこうできるものではないんだから
受け入れていくしかないわけで。
「いつか自分も行く道」って思うようにしてるし、
できるだけ否定はしないようにして
母親に合わせるようにしてるんだけども、
いやいやこれってほんとのコミュニケーションかな?
とかって思っちゃったりで、ね;
だって、
合わせてるだけだから。
波風立たないように。
そう、波風が立つとほんとーにめんどくさいのでね。
なので、
「これほんとのコミュニケーション?」
「合わせてるだけって、かえって相手に失礼じゃない?」
「・・・っていうか、これほんとに本音か?
自分がめんどくさくなってきてるから
『こんなのがほんとのコミュニケーションと思っていいのか?』
とか正義ぶってエラそうに思ってる(思いたい)だけじゃあないのか」
・・・なーんていろいろあれこれ思ってしまったりで、、、^^;
いや、こういうのが重なると
「あぁ、大人とまともな会話がしたい」
って思っちゃうものなんですねぇ。
(おかんごめん;)
私、話をするのが特に好きなほうではないんだけど、
いや、ぜんぜん好きなほうではないんだけど、
そんな私でも
「まともな大人と話したい」
なんて思うくらいだから、
もともとお話好きな人なら
ほんときついだろうね。
あぁ、これって、
子育て中のお母さんも思うことなのかもね。
これは、初めて知ったことだな。
知ろうとしなければ知ることもなかったことだな。
世の中にはいろんな悩みや困りごとがあるんだなぁ、、、
って思ったよ。つくづく。
ま、でも
認知症はほんと自分で何とかできるものでもないし、
こっちは受け入れていかないとね。
忘れてしまう自分や
覚えていないことが増えている自分に
何より本人がいちばん不安だろうし。
ではでは、
読んでくれて
聞いてくれてありがとう。
またね^^