こんにちは、小林あっこです＾＾
たくさんあるサイトの中から、
このブログを見つけてくださり、
ご訪問くださり、
そして読んでくださり
ありがとうございます！
このブログは、
繊細で
刺激に敏感で
日常生活で生きづらさを感じることが多いHSPさんに向けて
同じくHSP気質をもつ私が書いているブログです＾＾
あなたは繊細ですか？
刺激に敏感ですか？
それゆえ、
傷つきやすく
日常生活で生きづらさを感じることが多くありませんか？
他の人たちは大して気にしていなさそうな
物音や光・視線・匂いが気になって
仕事や勉強に集中できなかったり、
人ごみで疲れやすかったり、
通勤通学の満員電車に乗るだけで
ヘトヘトになっちゃったり、
人に気を使いすぎたり、
それで勝手に気疲れしちゃったり、
どんなに親しい相手でも
長く一緒にいると疲れちゃったり、
一人の時間が絶対に必要だったり、
集中力はあるほうなのに
複数のことを同時にすすめるのは苦手だったり、
空腹や寒さで集中できなくなったり、
痛みに弱かったり、
近くに怒っている人がいると
その対象が自分でなくても
必要以上にビクビクしちゃったり、
いろんな新しい可能性や楽しいことを
思いつくのが上手なんだけれども、
いろんなことを思いつく割には
頭の中だけでいっぱいいっぱいになってしまって
具体的には何にもはじめられなかったり、
それゆえ、
「自分は何にもできないなぁ」
「行動力がないなぁ」
「やるやる詐欺ばっかりやん；」
そんな風に“出来ずにいる自分”を責めてしまったり、
また、いろんな心配ごとを思いつくのも上手で、
まだ起こってもいないことを
あれこれ心配してしまったり、
周りの人にどう思われるかをひどく気にしてしまったり、
その結果、
思うように発言や行動ができず
ついつい周りに合わせる言動を選んじゃったり、
そして、
みんなに合わせてはいるけれども、
他のみんなが普通に当たり前そうに出来ていることが
なぜだか出来なくて
“なんで私はみんなみたいに普通にできないんだろう？”
そう悩んでいたり、、、
そんな風に
なんともいえない生きづらさを感じて
日々過ごしてはいませんか？
もし上記の多くが当てはまるならば、
あなたもHSPかもしれませんよ。
で、ですね。
HSPの特徴ゆえに生きづらさを感じている方に向けて
このブログでお伝えしたいことが
大きく分けて３つあるんです。
まず１つ目は、
「HSPというものがどういうものなのか、
まずはそれを知ることが大事ですよー」
「“知る”って、思いのほかチカラになってくれますよー」
ということ。
なぜ、知ることがチカラになってくれるのかというと、
“知る”って風穴を開けてくれるから。
ちょこっと私のことを書かせていただきますと、、、
HSPという概念を初めて知ったとき、
「これ、自分だけじゃなかったんだ」
「“HSP”なんていう名称があるくらいに、他の人にもあるものだったんだ」
そう、私自身すごーーくホッとしたんですよ。
それまでは、
いちいち神経質で
些細なことを気にしてしまう
そんな面倒くさい自分のことが
自分でもイヤでした。
人にどう思われるかが気になって
思うように発言や行動ができず
自分で自分の言動をセーブしてしまう、
そんな自分もイヤで
変わりたいなぁ、、、ってずっと思っていました。
なんしか
繊細で
いちいち気にしぃな自分がイヤで
変わりたかったんですよね。
なんで変わりたかったかというと、
「それって自分の人生を足止めしちゃってるよなー」
と薄々感じていたし、
それに、そもそも、そういうの欠点だと思っていたから。
でも、
HSPという概念を知ったことで、
「なーんだ、私だけじゃあなかったんだ。ホッ」
そう安堵し、
一瞬で楽になれたんです。
・・・「一瞬」なんて書いちゃうと何ともうそくさい感じなのですが、、、＾＾；
ほんと瞬間にパーッと目の前が開けたような、
扉を開けたら 全然違う景色が広がっていたような、
とつぜん肩こりが消え去ったような（これだけ例えの種類が違うｗ）
そんな感じで楽になれたんです。
ただ「知った」だけだから
その時点では現実はまだ何にも変わってはいないんですけどね。
でも、楽になれた。
そのくらいに「知る」ということは大きかったんです。
ま、逆をいうと、
「何なのか分からない」という状態が
それくらいに不安、、、だともいえるんですよね。
だから、「知ること」でまずは安心できます。
だって、「自分の現状を把握」できるわけですからね。
これは思いのほか大きいことなんですよ。
そして、
「知ること」には
もう１つの大きなメリットがあります。
それがお伝えしたい２つ目の
「繊細さは欠点なんかではないですよー」
「というか、長所ですよー」
ということ。
HSPというものを知って、
概念とか特徴とかをいろいろ知って、
自分の中に
HSPの特徴に当てはまるところをいくつも見つけていくうちに
「・・・あれ？
繊細なところとか、
周りの人にどう思われるかを気にしてしまうところとか、
いろいろずっとイヤで直したい、変わりたいって思っていたけど、
これ、欠点とは言い切れないかも。。。」
そう思うようになったんですよ。
確かに、
繊細ゆえに
生きづらさを感じること、多かったです。これまで；
だからか、
その生きづらさばかりに気持ちが向いちゃってたんですけど、
（人は、快よりも不快にフォーカスがいくのでね）
この生きづらさの裏側には
いい側面もあるやん！って
そう思えるようになったんです。
私自身が
裏側ばかり気にかけていたから
裏がまるで表に見えてしまっていただけで、
本来の表（その時には裏になっていた面、、、って分かりにくいですね＾＾；）は
めちゃいいやん、と。
（すごく分かりにくくまどろっこしい書き方ですみません；分かります？）
HSPさんは
繊細であることで
おそらくこれまで
しんどいなーと感じることが多かったんじゃあないかなと思います。
そんな経験から、
繊細であることを煩わしく感じたり
疎ましく思ったり
欠点や、まるでお荷物かのように捉えてしまいがちなんじゃないかなぁ、とも
思います。
私がそうだったようにね。
でも、欠点なんかではないんですよね。
欠点ではないどころか、それこそもう真逆で。
繊細さというのは
HSPさんの足を引っ張るザンネンな欠点なんかではなく、
私たちHSPの人生の可能性を広げてくれる素晴らしい才能なんですよ。
それを認めて、それを受け入れ、それを活かしていくことが出来れば。
なので、
「繊細さを、人生にうまく活かしていくことが出来たら
今よりももっと楽になれるよ」
「今よりももっと自分の人生を生きられるようになるよ」
「“HSPな自分に生まれてこれてよかった！”
そう思えるようになるよ」
それがお伝えしたいことの２つ目です。
それは、
欠点なんかではなく
素晴らしい才能だったのだ、と＾＾
最後に、
このブログでお伝えしたいことの３つ目です＾＾
それは、
「繊細さを長所として活かしていくために
心から安心できる自分の【居場所】を作ろうよ」
ということ。
【居場所】とは分かってもらえる場所、のこと。
自分の気持ちをきちんと分かってくれる味方のいる場所、のこと。
私たちHSPって、分かってもらえないことが多いですよね；
（そんなことない？）
でも、まえにすすんでいくためには
「“分かってほしい”を満たすこと」
これが必須なんですよ。
私たちって、
分かってもらえないと
結構ずっとスネ続けちゃうから；
そして、
スネ続けているうちは
まえへとすすんでいくことができないままで。。。；
なので、
【居場所を作ること】
【居場所を確保すること】
それがHSPの繊細さを才能へと活かしていくための
大事な土台です。
小さくてもいいから
心から安心できる【居場所】を。
「分かってもらえる、という心地良さ」を
感じられる【居場所】を。
それがあれば、
私たちはたいていのことを頑張れるから。
そうして、
HSPの繊細さを
才能へと活かしていこうよ。
その
繊細さを活かした世界、見てみたくない？
私は見たいんです。
私のも。
あなたのも♡
誰にも分ってもらえなくって、
空回りして、
疲弊してばかりで、
自分の力を発揮する、、、なんてところにまでは
まったく到達していなかったHSPさんが
自分の繊細さを
「これはこれでいいやん」
そう思えて、
それを用いて
自分の世界を広げていって、
安心して過ごすことのできる
安全な居場所を作っていけるよう、
お手伝い・お役立ちになるような発信を
このブログでさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします＾＾
2019/11/10 小林あっこ