「あなた素数ね。どこにいても馴染めないでしょう」 

 

これは、

家入レオさんが

松任谷由実さんに言われた言葉だそうです。

 

 

 

このお話を、以前にとあるテレビ番組で見たとき、

「あーーーーーー!」って反応しました。

 

「馴染めない」のほうにね。笑

 

 

 

素数についてはまた改めて書くとして、

これ、HSPさんにも当てはまりますよね。

 

 

 

 

『どこにいても馴染めない』

 

確かにそういう感覚、私もすごーーくもっていました^^;

 

 

特に、学生の頃かな。

 

あとは、

社会人になってからだと、転職後の職場とか。

特に、妥協して決めた転職先とかね^^;

 

 

 

30代半ば頃に

人間関係等々でたまらなくしんどくなって、

初めてカウンセリングを受けてみて、

そこから、心理分析を学びはじめたんですけどね、

 

 

その時も

 

「一緒に学ぶ人たちと仲良くできるかなぁ」

 

「普通の場で馴染めないのは別にいいけど(慣れてるから^^;)

 心のことを学ぶ場でも馴染めなかったら、、、ほんまどうしよう;」

 

そう不安に思ったものです;

 

 

 

 

 

 

で、今だからこそ分かることなんですけど、

 

馴染めないのはなぜかというと、

 

ま、理由はケースバーケースでいくつかあるけれども、

その多くは

 

その環境と自分が合っていないから、なんですよね。

 

 

合っていないから、馴染めない。

 

・・・そりゃそうだ。シンプル。笑

 

 

 

 

・・・と思い返せば笑い話なのですが

その渦中にいるときには、もちろん笑えないわけなんですよね;

 

だってしんどいんだもん。

 

特に、学校とか会社とか

当たり前に毎日行かなければいけない場所に馴染めないなんて、

もうね、、、何の苦行かと;

 

 

 

で、いま思うことなんですけどね。

 

環境が合わない理由。

環境に馴染めない理由。

 

これは、何かというと、

 

「自分に合わない環境を、自分で選んでいるから」

 

「自分に合わない環境を、自分の【居場所】にしようとしているから」

 

です。

 

 

 

次に続きます~^^

 

 

+ + +

 

 

これ、何回か続きそうなので(長くなりそうってことね^^;)

 

この「環境」について、先に書いときますね。

 

 

「合わない環境を自分で選んでいる」って書きましたが、

環境を自分で選べないケースもあると思います。

 

 

たとえば、

小学生とか、中学生とか。

学校は、自分一人では選べないですよね。

 

この年代の学校って

たまたま近くに住んでいた、という共通項だけの人たちが集まっている場所だから、

興味も知識もバラバラで、合わない確率も高いんですよねぇ。

特にHSPさんにとっては。

 

 

高校以降になると大丈夫かなぁ。

 

あ、でも、

地方とかで高校の選択肢があまりない、って場合もありますよね。

 

 

あとは、大人の場合でも。

ママ友さん付き合いとかもそうかな。

 

子どもが仲良しという理由だけで

お付き合いをしているケースとかね。

この場合、相手のお母さんとは

本当は合わないってケースもありますよね。

ま、これは選べる?どうかな?

 

 

なんしか、

「自分で選べる状況にも関わらず、合わない環境を自分で選んでいる」

という場合向けで書いていきます^^