ピアノやヴァイオリンなど、
音楽系習い事をしている
お子さんをお持ちのママ



練習嫌いなお子さんに、

手を焼いていませんか?ガーン



怒られながらイヤイヤ練習しているお子さんとの
親子バトルに疲れていませんか?えーん



元・練習嫌いの子ども 
ピアノ弾き・鍵ハモ吹きの千葉温子が
音楽の練習が楽しくなるヒントを

子ども目線からお伝えしますラブ

 

 

 

さてさて。

昨日出かけたコンサートで

アンコールで演奏されたのは

 

 

 

マスカーニ作曲 

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲

天上の音楽かと思うほど美しい曲です。

3分ほどの動画なので、ぜひお聴きくださいね。

 

 

 

この曲、娘が3歳頃によく聴いていた

幼児向けクラシックアルバムに入っていました。

 

 

 

で、この曲を再生すると

冒頭部分を聴いただけで

娘がものすごく悲しそう

まるでヴァイオリンのような

声をあげて泣くのです。

 

 

 

動画だと11秒あたりです。

 

 

 

少し大きくなっても、

「この曲は悲しくなるからイヤ」

と言って

再生をスキップしていました。

 

 

 

娘が大人になってから訊いてみました。

「カヴァレリア・ルスティカーナ、

なんで苦手だったの?

 

 

 

「いや、苦手じゃないんだよね。

勝手に鼻がツーンときて

泣いちゃうの。」

 

 

 

どうやら、子どもの感受性の強さで

美しすぎるメロディに感動して

声をあげて泣いてしまったらしいのです。

 

 

 

まだ小さいから、

感動して泣いているのか

悲しくて泣いているのか

本人には区別できなかったのですね。

 

 

 

「今日はつらいのをガマンした」

「悲しかったけど、

外では泣かずに帰ってきた」

 

 

 

そんな泣きたい気持ちを抱えている時には

この曲をぜひ聴いてみてください。

涙と一緒に、たまったストレスを

洗い流してしまいましょう。

 

 

 

つらかった日には自分にごほうび

きのこチップス、最高に美味しいです。

 

 

 

 

 

 

ではまた。