前回記事からの続きです。

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バンクーバーに来て一番驚いたことは、日が長いことです。
6月の半ば頃でしたが、夜の10時すぎても
太陽が沈まずに日本の夕方6時ぐらいの明るさなのです。
外で遊んでいる人が多くて生活を楽しんでいる様子でした。
白夜に近い感じで、中々日が沈まないのが不思議でした。
しかし冬には逆に夜が長くなるとのこと。


午前中は授業を受け、午後はバンクーバーの街にひとりで
バスや電車に乗って連日出かけていました。


英語漬けの環境にいると、次第に慣れてきて
相手が英語で喋っていることが、完全には分からないけど、
次第にテレパシーのように伝わってくるのでした。
これは自分でも意外な経験でした。
そしてこれを続けていたら間違いなく
英語は上達すると思いました。
出来ることなら、カナダで働いてみたいなあとも考えたりしました。

街で出くわした意外な人では
スキンヘッドでプロレスラーみたいな体型の人が
上半身に大きな蛇をグルグルに巻きつけた状態で
歩いているのを見て驚きました。

僕がショッピングモールのベンチで休んでいると
5歳くらいの少女がやってきて、手に持っていた3本の花を
黙って僕に差し出してきました。
買ってくれということでしたが、
僕が横に首を振ると去って行きました。
親がさせているのようでした。


あの事件があったのでその後は
宿泊はゲストハウスからホテルに変更となりました。
K課長と同室となり、そこでいろんなお話をしました。
あの事件では僕が被害額が一番大きく、
ひとりで落ち込んでいました。

それを見かねたK課長が本社と相談されて
何と被害額を持って下さったのです。

感謝しかありませんでした。
あの時の御恩は一生忘れません。


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他にも体験したことはたくさんありますが、
長くなりましたのでこのぐらいで
バンクーバー旅行の記事はお終いにします。

海外旅行はこれ以外にも数か国行きましたが、
この旅行で経験したことは僕にとって
今でも
忘れることが出来ない大切な思い出として
心に残っています。


バンクーバーにはいつかまた行ってみたいです。


ジオスには3年通いました。
辞めてからは英会話のモチベーションも薄れてきて、
すっかり元に戻ってしまいましたが・・・。(^_^;)

僕の職場にはフィリピンからの
外国人研修生が働きに来ています。
仕事のことで彼らと英語で会話するぐらいは
何とか出来るので、英会話を勉強したことは
やはり役立っていると思います。

彼らが言うには

「アッキーさんの英語はパーフェクトだ!」

とのこと。(マジか?)

何とも世渡り上手なヤツらで
困ったもんですw。

終わり


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バンクーバー・ルックアウトという
展望台からみた市内の景色。


カナダ市役所のある通り。


グランビル・アイランド