前回記事からの続きです。

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翌日からは午前中は学校に通い、英語の授業を受けて、
午後からは観光というスケジュールになっていました。

学校に着いて自分の参加するクラスで授業を受けましたが、
この学校には日本からの語学留学生がたくさんいて、
カナダでの暮らしぶりなどを休み時間に
いろいろ教えてもらいました。

僕が英語が通じなくて困ったりしたことはないかと男子留学生に訊くと、
いやぁ、適当に単語や身振り手振りで何とかなるもんスよ、と言う。
そんなもんかな!?

僕はこの旅行では自分がどれくらい
ひとりで
街に出て
行動できるか挑戦するいい機会と思っていました。
バンクーバーの面白いところも
いろいろ教えてもらいました。

お店で店員さんとの話すときは
まず頭のなかで英文を考えてから話しましたが、
通じなかったり、英語が聞き取れない。
そうなると身振り手振りで伝えたり、
正確な英文でなくても、簡単な言い回しの英語表現や
単語で伝えるなど、何とかするしかない。
それを何度もバンクーバーの街で繰り返しました。

英会話学校では日本人同士で英語を話すのは
お互いに恥ずかしかったり、
何か違和感があるものですが、
現地では伝わらなければどうすることも出来ません。
旅先での恥はかき捨ての如くガンガン挑戦しました。
そして異国人がコミニュケーションとして、
言葉を普通に話せるということの
意味を考えさせられたのでした。

日本人同士なら相手を察するというようなことでも、
こちらでは言葉やジェスチャーでオーバーなくらいに
いちいち表現して伝えるというのを体験して、
これは考え方から違うのだなと思ったりしました。

まさに英語はコミニュケーション、を感じました。
日本人として普段何気なく使っている日本語とは
まったく異なる言語でコミニュケーションするとは
どういうことなのかを思い知らされたのでした。

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午前の学校が終わってから、K課長と4人でバンクーバーの
観光名所である、キャラピノ・サスペンション・ブリッジに行きました。
全長が140mある長い吊り橋です。
ここも景色の良い自然公園で、たくさんの観光客が来ていました。


続く