17日に前祭の巡行が終わってすぐ、

19日には後祭の鉾建てが

始まってました。




朝9時20分頃。

梅雨明けして

さらに暑すぎて。

朝出ないと、組立て出来ひんな。



全て、縄のみで組み立て!



山鉾によって違うらしい。

そして、これらみんな

口伝で伝わっているそう。

なので、コロナ禍でお祭り止まってしまった時、

継承の危機を迎えたらしいです。



美しいですな。

しかし、完成すると

全てこの部分は懸想品で隠れる。

見えないところまで

美しいく、かつ強度も必要。



山鉾町の人はもはや職人です。

普段、どんなに仕事をしてはるんやろう。



この縄は毎年、新調する。

使い回しは出来ない。


この縄を作っている職人さんは

祇園祭のこの山鉾に使う縄を作るだけで

1年生活出来るそうです!


お祭りが人の生活を支える。


祇園祭の規模の大きさ、

計り知れないです…。