理系研究室白書 -2ページ目

新年を迎えて 今年の抱負など

 明けましておめでとうございます.読者登録して下さった方,このblogを訪れて下さった方,厚く御礼申し上げます.

 さて,2005年初めての記事として,今年の抱負などを書かせていただきます.

1.身辺の整理整頓
 前の記事でも触れましたが,まずは身のまわり(研究室の机上,家の部屋)の整理整頓を細々やっていきたいと思っています.
 整理整頓つまりは掃除なのですが,モノを分別して捨てていくことは非常に気持ちがいいものであります.それだけで,ストレスの多少の解消にはなるでしょう.

2.研究データ処理の効率化
 おぼろげながらその道筋は見えてきてはいるのですが,まだまだです.エクセルのまとめ方,グラフソフトで作成した各種グラフ,PDF,PowerPoint,画像...種類が多すぎて大変です.
 ここを踏ん張ってシンプルかつ美しいデータ処理能力を身につけたら,きっと一生困らないでしょう.

3.スケジュール管理
 タイムマネジメントですね.手帳も新調いたしました.数冊その筋の本も読みました.後はオリジナルなアレンジと実行能力が問われるだけです.

4.プライベートの充実
 相方である亜紀さんとの関係,さらに歴史が好きなのでその方面の書籍やDVDの鑑賞.経営関連書籍,文房具...やりたいことが山ほどあります.幸せなことです.そしてblogの継続化.これも生活にはりを与えてくれそうです.

総括
 まとめると,己自身の引き出しを増やし,中身を充実させることを目指すといった感じです.
 つまり,自分自身の武器となる事柄を増やし,今現状の殻が何時破れても(破られても)社会で生きていくことができるようにということでしょう.

 実装...とにかく今年はあらゆるモノ・コト・経験を身に着けていこうと思っています.

SONYと心中するか否か

 自分の身の回りのライフスタイルがいまだ確立されていません.この歳になって.何度か周辺の整理整頓を試みたことはあるのですが,上手くいっていません.身の回りの整頓とは...

1.複数のプロバイダを契約している
 今現在はそうでもないのですが,昔からの積み重ねで,使用していないプロバイダのアカウントを意味なく持っている.解約の手続きが面倒くさい.あるプロバイダなんて今時解約申込書を郵送で取り寄せて,FAXで申し込み.そんな事してまで解約率を抑えようとしても意味がないと思うのに...

2.複数のblogを登録している 
 これも上記と同じ.中々総合的に満足いくサービスは生まれないものです.

3.無駄なサービスポイントカードが有りすぎる
 ついつい貰って,財布が膨らむだけです.

4.自宅の乱雑さ 
 基本的に部屋は帰って寝るだけなので,別にかまわないのですが,それにしても片付いていない.
 理想的には,なるべくモノを置かないシンプルな構成で行きたいのですが.変に貧乏性なので,絶対使わないもの(例えば昔の講義のノート)等が散乱しているんですよね...

 上記のような整理整頓の行き届いていない現状を打破するために,来年4月位から,いっそうの事メインの銀行&クレジットカード会社も変えて,清く正しく清貧に生きていこうかなと考えています.

 隠れポイントマニアである水無月は,日々クレジットカード会社やマイレージ系のサイトを眺めつつ,一番自分自身にとって満足行くサービス会社を探しています.

 そんな中に,SONYカードが挙げられます.正直,SONY製品は今までにいくつか購入していて,品質には疑問を抱いているのですが,そこは保証サービスを色々考えれば対処できるかなと...
 家電製品ならいざ知らず,PCやAV関連製品に3年以上の耐久性はあまり望まないので...

 一回SONYカード(My SONY)のサービスを受けると,上手いことライフスタイルが回っていくかなと考えています.SONY好きだし...(理系には珍しいかも)

 そんなことを,考えながら(夢見ながら)年末年始は過ごしている次第です.

OFFに思うこと

 正月休暇をゆったりととっています.来るべき来年に向けて英気を養っているところでしょうか.

 休みの間中,たまに飲み会などに参加して非日常を楽しむつもりです.

 20代も半ばを過ぎると,俄然将来のことが気になりだします.結婚や就職のこと... 昔の友達は既に社会人として働いていて,近い将来結婚しそうな人がチラホラ... おめでたい話です.

 水無月は多分来年一杯相当な激務が続くでしょう.それを,いかにfootwork良く乗り切るかが目下の個人的な課題です.

 今年は色々初めて体験することばかりで,振り返る暇もありませんでした.しかし,来年はじっくり一つ一つの山を越えていきたいと思っています.

 そのためには,周辺環境の整備が大切です.形から入るわけではありませんが,やはり日頃の整理整頓は非常に大事です.

 そんな,来年に向けた整理方法(ある意味,仕事術)を頭の中でまとめつつ,この雪の日々を過ごしています.

 来年はそんなこんなで,仕事術系の記事が多くUPされるように思います.blogを書きながら自分の思考を整理していき,より良い年を過ごせるようにと思っています.

 それでは,良いお年を...

全く代わり映えのない日のはずが...

 世界はアジアで起きた大地震のニュースでもちきりなのに,夕方までその事件について何一つ知りませんでした.研究室に居るとそんなものです.
 
 朝,いつものように研究室に到着.諸々な雑用を片づけていると2年前に卒業した先輩が来訪.色々ありますね...
 昼は修士論文作成.急がねば... 夕方に先生と軽い打ち合わせ.そして今に至ります.今日この後も修士論文.

 ところで,pcpcさんの「PC小話+情報系を学ぶ大学生ってどうなのさ~」の記事(「ブログはすでに消えている…」)にTrackBack.
 そう,昨日かな?お気に入りにさせて頂いているblogを見ようとクリックすると,「存在しないblogです」と表示されます.どうにか対処して欲しいものです.信頼性の問題ですね.
 あと,別にAmebaに限らないのですが,文字の装飾等を行おうとするとIEでしか適切に扱えないのはどうにかして欲しいです.

 そんな記事を書いていると,某所から届いていた封筒が講師の先生伝いで水無月の手元に...中身を確認.うれしいの一言.と同時にホッとしました.

 そう最後の最後で,全く代わり映えのない日ではないスペシャルな日となりました.

理系大学院生の手帳に求められるもの

 世の中,すっかり手帳ブームです.多分ブームで終わることはないような気がします(あくまで予測ですが).
 数年前までPDAが一部で流行っていました.水無月もVisorを所有していました.PDAの今後について考え,いずれ携帯電話と融合していくだろうと考えていました.手帳が来るとは夢にも思っていませんでした.
 そんな世の中の手帳熱に押されて,水無月もfilofaxのcrossを購入し,いくつかのリフィルを挟み込みました.

 いままで,手帳を所有したことはあるのですが,正直長続きしませんでした.理由は,それほど必要でなかったという至極当たり前の理由です.しかし,現在は違います.あまりにもスケジュールがタイトになってきたのです.
 理系の学生がスケジュールがタイトも無いだろう,そう思う方もいるかもしれません.でも,必要になってきたのです.それは,学会や論文作成等のスケジュールが目白押しになってきたからです.

 普段の実験は別にスケジュールを立てる必要がありません.実験内容によりますが,水無月の研究は必要ないのです.実験ノートさえ付けていればOKです.問題は,学会活動です.

 水無月は,今まで10回近く国内外の学会に参加させて貰いました.そして,来年前半までにも少なくとも3つの学会が入っています.
 学会に参加するには,大雑把に言えば申込〆切と講演原稿(予稿)〆切を抱えることになります.もちろん,発表前にはPowerPointの作成もあります.さらに,水無月は教授の先生の準備もあります.
 そして,先生方に勧められる学会だけではなく,来年は自分で学会を決めて参加したいとも思っています.いくつもの学会に申し込む際,勿論バッティングは避けなければなりません.
 学会活動だけではありません.TAとして演習や学生実験も教えなければなりません.

 そんなこんなで,スケジュール管理として手帳が必要になり,上記のファイロファックスの購入に至りました.

 まず,月間予定表に全ての行事予定を転記しました.さらに,月・週間それぞれでTODOリストを作成しました.さらに,情報のページとして,学会場所までの行き先や,海外の場合はシミュレーションした予定を方眼リフィルに転記していきました.学会活動や論文作成などのプロジェクト一つ一つに管理リフィルを作成し,進行を確認していきました.

 そこで,一つの疑問が生じました.
 それは,システム手帳リフィルに付きものの週間or日間予定表の存在です.初めは必要と思っていました.1日2ページのリフィルも購入しました.しかし,よくよく考えると水無月には不要であることが分かりました.それは,どうしても1日のスケジュール管理を厳密に行う場合は,情報リフィル(方眼)に全てまとめるからです.従って,デイリーリフィルは,単なる月刊カレンダの転記だけに終わってしまいます.

 そんなこんなで,月刊カレンダだけでスケジュール管理を行うことにしました.今現在,デイリーorウイークリーリフィルは必要有りません.本格的な就職活動を行うようになれば別かもしれませんが...

 そういうわけで,filofaxの厚いリングが無意味に思えるくらい薄いリフィル集で,来年のタイトなスケジュールを乗り切ろうかと考える今日この頃の水無月です.

 詳しい手帳術,理系な仕事術は今度ということで.

 それでは.

筋肉痛が...

 皆さん,クリスマスはどのようにお過ごしでしたでしょうか?
 さて,水無月は筋肉痛@研究室です.筋肉痛...クリスマス...ロマンティックな...想像を裏切って申し訳ありません.経緯はこんな感じで.

 イブの日は早めの6時過ぎに帰宅しました.そして,ケンタを美味しく頂くために,オーブンで加熱してアツアツで余計な油も落としてヘルシーなチキンを用意しました.同時にサラダを作って,それらを皿に盛りつけました.ケーキを分割して,部屋の電気を暗くして,ツリーを点灯して...そんな予定でした.
 
 実際は...チキンを亜紀さんと食べながら,ナイナイの「ゴチになります」を見ながら...イブの夜を迎えていました.ケーキも食べて,まだ物足りないので冷凍ポテトを揚げようとなりました.
 さて,今までの準備は全て水無月が行っていました.ハイ,別に普段と変わりません.しかし,さすがにポテトの番になったときは,少しブーブー言いました.水無月はそこまで出来た人間ではありません.しかも,亜紀さんとの付き合いはかれこれ数年...ドキドキ感も薄れています.まだ少し駄々をこねていると,亜紀さんは言いました.

 「私に逆らうの?」
 「...,逆らいません...」
 「じゃあ,用意して.私疲れているのー」
 「エー,じゃあ少し休んでから...」
 「駄目,今すぐ」
 「ムリですー」
 「あっそう,じゃあスクワット100回」

 ハイ,イブの夜にスクワット100回を命じられました.私も結構抵抗したのですが,亜紀さんに逆らう事は無理なので諦めました.
 ゴチの豪華な料理を見ながら,スクワットです.イブの夜に... 100回もしたことないのにスクワットです,イブの...

 「1,2,3,...」
 かすれた声がワンルームに響きます.
 「ちゃんと声を出して!!」
 「1!,2!,3!...」
 両手を後頭部に回してスクワットです,聖なる夜に...

 さすがに50回を超したところから,きつさが猛烈に襲ってきました.しかし,後半分我慢すれば100回です.意外に楽かも...そう思ったとき,

 「やっぱ200回ねー」

 心が見透かされています...
 結局,100回目で暑くてシャツを脱ぎ,残り100回のノルマを肩で息しながら達成しました.

 「ハイ,お疲れサマー.ポテトよろしくね.」

 ハイ,ポテト揚げました.上半身裸で.油が跳ねて熱かったです...

 その後,テレビ見て過ごしました.亜紀さんは勉強です.そのうち,疲れて寝ました.

 朝起きて,太ももが筋肉痛です.25日は一日中寝て起きて寝て起きての生活です.クリスマスなのに...

 今でも,階段を降りるときつらいです...

 そんな,クリスマスでした,ハイ.
 

変わりのないクリスマス・イブ 

 一応,クリスマス・イブを迎えました.何も変わらず,研究室に居ます.
 朝,通常通り研究室に来て,試験機のデモ.その後,お昼ご飯は家で寿司(何故に昼に寿司...)非日常的な時間が一瞬だけ流れました.
 午後に,実験開始.合間に先生方の住所を確認(年賀状ですね).
 夕方,実験終了.今に至ります.

 今日は,早めに帰って亜紀さんとケンタ&ケーキな夕食です.

 そんなイブの一日でした...

理系男の彼女

 クリスマス・イブ・イブである.こんな言葉いつからできたのでしょうか?   
 さて,こんなどうでも良い疑問をしていても,今日は12月23日,天皇誕生日で祝日な日なのです.こんな日も,そして明日のイブも研究室は動いています.輪講等があるという鬼のような研究室もあるかもしれませんが,水無月の研究室は任意登校で済んでいます.しかし,歴然と某原稿が明日締め切りという現実は存在します.そんなものです.締め切り前にパッパと片付けようということなど,決して無理なことなのです.

 さて,話は変わってクリスマス・イブについて.24日も研究室には行きますが,早めに帰ろうかと思っています.なぜなら,一応水無月にも彼女といわれる存在がいるからです.  
 イブの夜,彼女と二人きりでロマンチックな夜を...などという甘い妄想などもはやありません.そんな時期は当の昔の話です.明日の夜は,ケンタ等の出前を取って,あとケーキでもつつきながらテレビを見て過ごすでしょう.  

 水無月と彼女である亜紀さんの話に移りましょう.亜紀さんはとても強い方です.水無月には太刀打ちできません.唯一太刀打ちできるとしたら,理系なお話しとパソコンと歴史関連くらいでしょう.他は全然です.  
 水無月と亜紀さんの馴れ初めは,また別の機会の話として,本題である理系男の彼女に移りましょう.
 
 水無月は,研究室ではもはや古株のほうであり,一応ドクタに進むので,ある程度普通に生活しています.しかし,この研究室での普通な姿が亜紀さんには通じません.何をやっても,「駄目ねー,馬鹿?,要領悪いねー」で終わってしまいます.亜紀さんの楽しみは,水無月を弄りまくることにあるようなのです.そんな攻撃は,「ハイ.ハイ.」と聞いておくにつきます.下手に反論したら,何倍になって帰ってきます.女性に口では勝てません.  

 水無月も弱いところがあります.まず,血が挙げられます.従って,テレビで手術風景や救急医療24時が流れているとチャンネルを変えたい衝動に駆られます.しかし,亜紀さんはそういうのに興味津々なので,無理なのです.結局,その場に居るのが耐えられないような苦痛を2時間味わう羽目になるのです.何か他の事をすれば良いのでは? もっともな意見ですが,「そのようなテレビは真剣に見なさい」とお上の声が降って来るのです.逆らうことはできません.  
 あと,地震が怖い,暗いお涙頂戴系の番組が嫌い等々,水無月のどうしようもない点を挙げたらきりがありません.  

 こんな亜紀さんですが,水無月は感謝することが多々あります.それは,よくしゃべる事,明るい性格です.普段研究室では物静かなほうで,色々ストレスも溜まるのですが,亜紀さんと話していると研究室の嫌な事も忘れてしまいます.   
 これが,亜紀さんが暗い性格だったら水無月には絶えられなかったでしょう.多分,付き合っても居ないと思います.  

 女性が強いということは,やはり良い事だな...ある程度大人になった水無月は思います.  
 研究室の他の子の彼女も大概強い方らしいです.結局,その方が上手くいくのでしょう.  

 理系男が大人なのか,それともどうしようもないくらい子供なのか.それはまた別の機会で.

こういうのが就職活動?

 朝9時に横浜に出て,そのまま某病院で鳥の餌を購入.一度横浜に戻っていつものカフェでコーヒー.時間つぶし.
 昼に某企業の工場見学に行く.行きの電車の中で,システム手帳のリフィルに来年の予定を転記.集合時間の30分前に到着.マック等でゆっくりしようとしたが,駅周辺には何もない(今考えれば当たり前).しょうがないから,集合場所に直行.誰もいない.暇なので,周辺を散歩していたら,引率の教授の先生に会う.そのまま,軽くおしゃべり.やはり,異分野の先生との方が話が弾む.ドクタ後の就職に関して,とりとめなく話す.

 工場見学.水無月の他はM1の人ばかり.就職活動をスタートする時期なので,気合いが入っている様子.
 会社案内のPowerPointを見た後に,工場見学.その後,社員の方と懇談.率直そうな方々ばかり.

 そのときの話に関して.やはり,メーカーと言われる会社は,お客様あってとのこと.研究職であっても営業に赴き,お客様の意見を真摯に聞くとのこと.人事の方や,他の偉い人も来ていた.
 何か違う...水無月はこの後もドクタコースに進むので,今現在就職活動は行っていないので,俯瞰的にその懇親会を眺めていたのですが,そう思わずにいられませんでした.
 純粋に研究をやらせてくれる企業であれば,今のお客様の事など関係なく,数十年後のことを見つめながらの研究にもゴーサインが出ると思っていました.そんなに甘くないのでしょうか?

 お客様第一,お客様とのコミュニケーションが大事.それは十分分かります.多分,修士で卒業する人もそう感じているでしょう.
 しかし,水無月は研究を行いたいのであって,今現在商品と直結するような事柄はなるべくなら避けたいのです.
 そんなことを思っていたら,ますます引いて俯瞰的な状態でその懇親会に参加していました.

 純粋に研究...やはり,そんなことは企業では不可能なのでしょうか?
 そう思うと,ドクタ後の就職活動は困難を極めそうな予感がしてきました.

 見学後,横浜で大戸屋のおろしトンカツ定食.美味しい.その後,寄り道せず研究室.いくつか雑用をして帰宅の予定です.

作業後の変な気持ち

 いつもと変わらず朝9時に大学の図書館に行き,今日のTODOリストや今月の予定を整理.
 10時過ぎに研究室に着いて,来年早々に投稿予定の論文の作成(というか,テキストの流し込み).久しぶりに会った友達と一緒にお昼.その後,論文の図表の整理.PowerPointが大活躍.合間に実験をしたりして早くも夕方.そして,また整理...

 研究って実験や解析のイメージが強いかもしれませんが,それよりもデータ整理や考察の方がさらに重要なものです.
 良い考察(意味不明)を思いつくには,シンプルかつ美しいデータ処理・管理能力が要求されると思います.反対に,脳内や机上が雑然とした方がひらめく人もいるかもしれませんが...

 こんな「作業」で追われた時,妙な罪悪感を感じるのは水無月だけでしょうか? いや,そんなことはない...と思いたいところですが,やっぱり作業な日は無意味な満足感に浸ってしまいますね.
 人間そんなに完璧ではありません...