イライラの実を食べたから
動けなくなった

あぁ なんて空は青く

人は愚かなんだろう。

この前夢であった象は

何て名前だったっけ?

そっか、そうなんだね。

ざわざわざわざわ

胸が鳴るのを

雑踏の中で耳を澄まして聴いてみるけど

耳に入ってくるのは

愚かな言葉の羅列だ。


そんなもの 欲しくはない
そんなもの 欲したくない
あぁ イライラの実よ。

あたしの心を揺さぶらないで

唇からこぼれる 詞が

どうか やさしいものでありますように



吐き気がする。

なのにとまらなくて。


自分が何に怯えてて


何が欲しいのか


解らない。


こんなあたしが嫌いだ。