【アニトラマン】 8/26

今回は、
『ペンギン・ハイウェイ』!



【劇場予告】





「ペンギン・ハイウェイ」 DATA

研究者肌でおっぱいに多大な関心を持つ小学四年生のアオヤマ君の住む街で、ある日突然、ペンギンの群れが出現する怪事が起こり始めた。ペンギンの正体と彼らの目指す先についての研究「ペンギン・ハイウェイ研究」を始めたアオヤマ君は、顔なじみの歯科医院のお姉さんがペンギンを出現させる瞬間を目撃する。だが、なぜペンギンを出せるのかは、お姉さん自身にも分かっていなかった。

ペンギンの出現法則を解明しようとお姉さんと実験をする一方で、アオヤマ君は、友人のウチダ君、同じクラスのハマモトさんとの三人で、ハマモトさんが発見した森の奥の草原に浮かぶ謎の球体〈海〉についての研究を始める。やがてアオヤマ君は、〈海〉とペンギンとお姉さんの奇妙な関連性に気づくのだった。

(Wikipedia 引用)



【魅力①  誰もが思い出す、懐かしさ】

裏山探検、自由研究、秘密基地、ガキ大将、乳歯が抜ける、気になる女の子、憧れのお姉さん… 
小さい頃に男の子を中心にこんな経験を誰もがしてきたのではないだろうか?
思春期の一歩手前の幼い妄想や空想、分からないことに対する研究心、そんな誰もが思い出す懐かしさをこの映画で感じて欲しい。

主人公のアオヤマ君は小学4年生にして、相対性理論などについて語るほど頭が良く、将来はとてもいい大人になると思っている。映画を見ていて始めらへんは「なんだ?この生意気な少年は?」と思ってしまうが、大人のお姉さんに対する憧れや友達との裏山探検など、小学生らしい一面もみせる。あの頃の、自意識の過剰さや純粋な探究心や憧れを思い出して、自分とアオヤマ君を重ねて、この映画を見て貰いたい。


【魅力②  次第に惹き込まれるストーリー】

この物語は一言で言うと「小学生の空想が現実になってしまった」という物語だと私は思う。
はじめはアオヤマ君の小さな観察からはじまったものが、次第に大きく、大人を巻き込むようなことになっていました、そんなストーリーに惹き込まれていくのではないでしょか?
そして、この物語を通してアオヤマ君の何が成長したところを見てもらいたい。

【魅力③  豪華な声優陣】

主人公のではアオヤマ君を演じる北香那さんをはじめ、お姉さん役の蒼井優さん、ウチダ君役の釘宮理恵さん、アオヤマ君のお父さん役の西島秀俊さん、ハシモトさんのお父さん役の竹中直人さんなど、豪華な顔ぶれである。
主題歌は宇多田ヒカルさんが歌う「Good Night」


主題歌『Good Night』


エンドロールを見ずに映画館を後にされる方も多いと思いますが、この作品を見た後にこの主題歌のエンドロールを聞きながら、作品に感動してみてください。






ちょっと不思議で懐かしい“夏”をぜひ、チェックしてみてください!