おはようございます。


最近、尋常じゃない程に「こち亀」の映画の広告を見ます。


自分もその販促の一部をさせて頂いたので、

あまりこのようなことをいうのはおかしいのかもしれませんが、

ちょっとやりすぎなのではないでしょうか。

あくまで、自分がそれに関わったから他の人よりも

一層目につきやすいというのはあるかもしれません。


ただし、やはり広告は数うちゃ当たるという訳ではないです。

これだけ多くの広告を出されると人は嫌になります。

正直、ジャニーズさんが絡んでいるというのもあり

こけることはできないという思いからの行動だと思うのですが。


ただ、この映画を見たいというニーズがどれほどあるのか、

どこにあるのかを決めて告知をしないと、

結果大損するだけではないでしょうか。


お客様を無視したプロモーションに感じた為、

この告知方法を見ていると、むなしくなってしまいました。


本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

こんばんは。


本日は、非常に天気が悪く、残念な感じ。

その為か、本日横浜のアウトレットで買い物をしたのですが、

閑散とした様子で、今まで客が少ないのを見たことがなかったので

びっくりしました。


梅雨入り、地震の影響が強く出ているのではないのでしょうか。


僕は相変わらず、がんがんお金を使っていますが…


さて、今回は、久々に本の話ですが、

佐藤 優 氏の「人たらしの流儀」です。


そもそも「たらし」とは女性を騙したり、言葉巧みに誘惑して弄ぶ男性のこと。

一見真剣な付き合いに見えても、実はその行為に裏が存在する関係を構築する人。

例えば、浮気を行う人。

また、動詞形の『たらす』には「巧みな言葉で騙す」という意が含まれている。


要するに、人間関係(人脈)の作り方の教科書のようなものでした。


その教科書を読んで自分の必要に感じたこと。



1、人に価値をつける

2、人脈構築の方法

3、情報収集



1、人に価値をつける

読んでそのまま、人を自分が評価する。

企業の採用担当の方がされることと同じことではないだろうか。

自社が一人に人に払える額は、1ヶ月○○円。

それに対して、面接した人は、○○円以上の価値があるのかどうか。

適正な判断を下す。


その測り方の方法として、質問事項にちょっとした嘘を入れて、

相手を判断する。


例えば、本を貸した相手に「3章のA君、兵庫県のどこそこで、ヒッチハイクしてたけど…」などと話す。

実際の地名は「大阪」であり、それに対して、相手がどう答えるかで、性格を判断する。


また、好きな動物、子供に関する質問を投げて、

反応を見る。動物、子供が嫌いな人は、付き合うのはやめたほうがいいそうだ。

根拠は、不明だが、わからなくもない気がした。



2、人脈構築の方法

人との関係は、継続性が大切である。

これは、常日頃誰もが感じているところなのかな思う。

ただ、これがなかなか難しい。


それでは、どうすればいいのか?簡単なことである。


人間関係にたまに刺激を与えることである。

人は、忘れる生き物なので、ちょくちょく刺激を与えなければ、

忘れさられてしまう。


例えば、相手が喜びそうな情報、モノなど、定期的に紹介する。

また、年賀状、お中元もそれに含まれる。


忘れさられない関係を作る。



3、情報収集

結局ここが大切だと思う。

ただし、やみくもに情報を得るのではなく、

アンテナを張ることが重要に思う。

自分が今後関係を作っていきたい相手の情報を得て、

それに関連する情報が入ってくるようにアンテナを随時張る。


情報がアンテナに引っかかれば、提供する。


また、相手の情報を得て、それに対しての情報を伝える。

これに繰り返しになると思う。



この他にも、情報収集の具体的方法、話のつなぎ方、人間力の高め方を

書いてありました。


そこまで、1つのことにフォーカスされて書かれている本ではないですが、

人について書かれている本であり、僕は興味があったので、楽しく読めました。


本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。


こんにちは。


昨夜、かなり暇をしていたので、

面白いテレビがないかチャンネルを回していたら、

NHKで「スタンフォード大学白熱教室 」という番組をしていました。


さて、この番組ですが、スタンフォード大学のティナ・シーリング教授が行う

起業家育成の講義の風景をおさめたものになります。


見てて感じたこと。


「否定をしない環境」「スピード感がある」


みんなで意見を出し合うが、決してそれは違うとは言わない。

そして、少し外れた意見でも、みんなが受け入れている。

否定が存在しないから、誰もが意見を自由に言いやすく、のびのびした空間がある。


私が、アタッカーズに行っていた時の講師が、確かスタンフォード出身だったが、

「スタンフォードは失敗しても、みんな気にしない。自由に意見を言えるところ」

とおっしゃっていた。


また、私は「スピード感」が非常にあるように感じた。


今回の内容は、「新しい名札の形を考える」という課題を

みんなで考えていくという内容であった。


生徒同士が名札についての困りごとをヒアリングし、それに基づいた名札のコンセプトを考え、

実際の試作品を作り、フィードバックをもらう。


この一連の流れを、1回の講義の中でやっていた。


日本では、あーでもない、こーでもないと言って、

商品を作るのに時間をかけるところが多いと思うが、

それとは正反対であった。


試作品ははやく作る。

そのメリットは、

①反応が早く見れ、すぐに改善できる

②思い入れがないから、すぐに新しいアイディアを出せる。


こういったことが発想をより豊かにしていくのだろうと思った。


否定をしない環境とあえてダメなものは素早く否定してしまうこと

このバランス感覚が非常に重要だと思った。


非常に勉強になりました。


本日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました。