スエズ運河。
全長160キロメートル近くあるこの運河をつくったのは日本人です！(￣□￣;)!!
中東戦争にもめげず、日本人の勤勉さと信念により、20年以上の歳月をかけてつくりあげました。
意外なところでの日本人の活躍にまたまた感動☆
砂漠地帯を抜ける運河は圧巻。
遠くで竜巻が起こってたりして…
雲の影が砂地に映ってたりして。。
地球を感じる事ができました☆
幸せやなぁ。
今まで出会った人達、感じたこと、景色を今一度心に焼き付けておこう。
10月9日 エジプト☆
エリトリアに続き、日中40度くらいまで平気に上がる灼熱の国(´Д｀)
砂漠地帯を抜けると、ナイル川一帯に豊かな緑が広がりびっくり！
そしてさらに進むとカルナック神殿の巨大遺跡が現れました。
あまりに広大過ぎて、全部見るのにかるく一週間かかるそうです。(￣□￣;)!!
紀元前1400年前に30メートル程の石の柱が何本もたってました。
三千年以上前に文字、紙、手術、暦、時計、建築技術…があって、もしかしたら現代より文明が進んでいたんじゃないかと肌で感じました(o^∀^o)
中にはいるとなんだかほっとして落ち着く感じ☆
不思議なことに懐かしさすら覚えました。
その後ルクソール遺跡も訪れました。
とにかく、エジプトは文明の凄さに圧倒されました。(≧▼≦)
次はピラミッドに向かいます！！
10月5日。
エリトリア？
って場所がよくわかりませんよね？
エチオピアの海岸線にある国エチオピアは独立してからまだ15年と若い国。
資源にも乏しく、年間の海外訪問者の日本人は1000人。そのほとんどがピースボートの人(・∀・)ノ
そんなレアな国エリトリアは一体どんな国なんだろう？？
一言でいうと…
Africa！！！！！(笑)
砂漠に木と葉っぱで出来たおうちに住んでいます。
この写真は洋服ですが、郊外の人達は皆、民族衣装でした。
コーヒーセレモニーというおもてなしも受け、とてもおいしかったです☆
以前にちらっとお話したのですが、彼らは自立を目指してマングローブを植える、サナアプロジェクトをおこなっています。
海岸線に淡水が交じらないところでマングローブを育てるのは、かつては不可能でした。
彼らの自立を助けようと、ゴードン佐藤という、日系アメリカ人がいます。
かれは海水のみの環境でマングローブを育てる技術を開発し、可能にしました。
エリトリアの人は彼のことを自分達の全てだ、大切な人だと語っていました。
同じ日本人としてちょっと誇らしく思いました(o^∀^o)
エリトリアの人達はちょっぴり照れ屋だけど、とっても人懐っこかったです☆
みんなこの国の人達の笑顔もキラキラしていました。
話をすると、旦那さんがお父さんが兵役にとられ、終わりが見えない紛争が終わらないと帰ってこれないと話していました。(´Д｀)
それでも笑顔で、エチオピア人の事は嫌いではないと話していました。
私が同じ状況で同じように言えるだろうか？
ちょっぴり考えてしまいました…
この国の人達の笑顔は忘れられません。
ありがとうエチオピア(≧▼≦)