こんばんは。
週のど真ん中に、週末エッセイとは?笑
それはさておき。
先週の8月23日・24日は デイサービスで。
8月25日は特養とショートステイの納涼祭がありました。
コロナ前は 12月の餅つき大会と8月の納涼祭は、施設の二大イベントでした。
コロナ前の時代を知っている私からすると、コロナが5類に引き下がってからの納涼祭は、全く大掛かりとは感じませんでした。
むしろ、普段のレクレーションをちょっとグレードアップさせた・・くらい。
な感じです。(私からすると)
コロナ前の時代を知らない職員さんは、すごく大変だという意識があるようでした。
昔は○○だった。今は 〜〜だ。
とか、自分より年上の人が話しているのを聞くと、
「あ〜ぁ。すぐ昔は・・昔は・・って・・今と昔は違うんですよ!」
と昔を知らない若かりし頃の私は、心の中で思っていましたが。
私も年をとったもので。
ついつい、昔と比べてしまうことが増えました。
昔の介護は 〜〜だった。
とか。
昔の行事は ーーだった。
とか。
昔の方が いかに大変だったのかっていうアピールがひどいです。(汗)
なるべく言わないように気をつけていますが。
私個人は、めちゃめちゃ楽しんだ納涼祭でしたが、納涼祭やイベント系になると、一番忙しくなる部署がありました。
それは、栄養課です。
イベント=食事はつきものですから。
普段と違う動きをすると、本当に疲れます。
納涼祭の最中に、27歳の管理栄養士さんが「疲れた〜」「疲れた〜」と少し不機嫌。
テンション低めに「疲れた〜」を連発しておりました。笑
施設長(私と同い年)は、しばらくは黙って聞いていましたが、あまりにも連発するので、
「疲れるけど、利用者さんが楽しんでくれるから、頑張れるねっ?」と、若い管理栄養士さんを諭しておりました。
私はベビーカステラを焼いたり、かき氷を作ったりしながら、そのやりとりを見聞きし、自分が若い頃を思い出していたのでした。
いや〜 昔は、上司の前で 「疲れた〜」なんて言わなかったもんよ。
↑
また、言ってる!(笑)
気をつけましょう〜!自分!
「はい!」
では、今日の問題ですっ♪
介護予防・日常生活支援総合事業について正しいものはどれか。
1 . 要支援者は、介護予防・生活支援サービス事業の対象となる。
2 . 要介護の第1号被保険者は、一般介護予防事業の対象となる。
3 . 介護方法の指導など要介護被保険者を現に介護する者の支援のための事業は、介護予防・生活支援サービス事業に含まれる。
4 . 地域支援事業の一部である。
5 . 包括的支援事業の一部である。
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正解は1.2.4です。
1⭕️ 総合事業の介護予防・生活支援サービス(第1号事業)の対象者は、以下の通りです。
・要支援者(第1号被保険者と第2号被保険者のどちらも含む)
・基本チェックリストによって事業の対象者に該当した第1号被保険者
・要介護者(第1号被保険者と第2号被保険者のどちらも含む。要介護認定前から市町村の補助により実施される介護予防・生活支援サービス事業を継続的に利用する者に限る)
設問の要支援さは含まれていますので、正しいとなります。
2⭕️ 一般介護予防事業は、高齢者が要介護状態になっても、生きがい・役割をもって生活できる地域を構築することにより、介護予防を推進することを目的とします。
一般介護予防事業の対象者は、すべての65歳以上の高齢者(第1号被保険者)と、その支援のための活動に関わる者となっています。
設問の第1号被保険者は 対象者ですので正しいとなります。
3❌ 介護予防・生活支援サービス事業は、要支援者もしくは要支援に近い人を悪化させないように予防する事業なので、介護方法の指導などを介護する者の支援することは含まれていません。
設問の「介護方法の指導その他の要介護被保険者を現に介護する者の支援のための事業」は、任意事業の家族介護支援事業が それに該当しますので、答えは誤りとなります。
4⭕️ 地域支援事業の、事業名を暗記できましたか?
さくら福祉カレッジのピラミッドの図をもう一度見直してみて下さい!設問は正しいとなりますね。
5❌ こちらもそうです。さくら福祉カレッジのピラミッドの図を暗記しておけば、秒でとける問題だったでしょう。