10月19日、TICA(タイ王国国際協力事業団、JICAのタイバージョンです)支援による、ブルンジ軍病院の義足ワークショップがオープンしました。
歓迎の踊りと太鼓が披露されます
主賓席
病院のダイレクターの挨拶
タイ大使(ケニア駐在、ブルンジも兼轄)のスピーチ
防衛長官(おそらく。防衛庁のトップの方)のスピーチ
がありました。
ワークショップオープンのテープカット
ターチャイ先生が中を案内しているところです。
そしてブルンジ人のテクニシャン(去年義肢財団に研修に来た人)による実演。
見に来ていた人の中で、「この作ってる人はタイから来たのですか?」と聞いてくる人がいて「いいえ、ブルンジ人ですよ」と答えると、ブルンジ人ができるんだ!ということに驚いてました。
というか、どう見てもタイ人には見えないと思うんですが。
上の写真はキャスティングの実演をしただけなので、昨日あらかじめ作っておいた(3分クッキングの要領で)義足をはいて歩いてもらい、来場者から拍手をいただきました。どうもありがとうございます。
それがブルンジで初めて作った義足になりました。
無事セレモニーも終了し、ターチャイ先生以下二人のテクニシャン達は今日タイに帰国します。
私ともう一人の義足のテクニシャンがこちらに残って、ブルンジ人のテクニシャンのフォローアップをしていく予定です。残り一ヶ月足らず、どこまでできるか、チャレンジです。
(できればもうちょっと長くいた方がいいと思うんですけど)