国民年金の受給資格期間について、現行の25年から10年への短縮が閣議決定されたようですね(^^)

ネットニュースのコメント欄などでは、「ずっと払い続けてた人と不公平のない様に」のような書き込みが以外に多く見受けられました。

国民年金の年金額は単純に払った期間に応じて決まるので、受給資格期間の短縮は年金額には関係のないお話です。やはり年金制度は特に若い世代には理解されていないようですね(;^_^A

今回のこの受給資格期間の短縮、国民にとっても政府にとってもメリットがありそうです。

国民にとってのメリットは、受給資格期間を満たさない方が年金額は少ないですが受給出来る様になることですね。滞納しがちなフリーター、外国人にとっては納付するインセンティブとなるでしょう。

政府にとっては、納付率アップと生活保護との関係でメリットが見込めます。支払いが増えるのではとの心配はあるでしょうが、納付率アップと生活保護の支払いが減るので悪くてトントン。おそらく政府にとっては得(国民にとっても得)でしょう。

地方の商店街をみてもわかるように、商店などを営んでいた自営業は廃業し、国民年金の納付主体は短期の派遣で働く方やWワークのフリーターなどに代わってしまいました。
彼らにとって月1万6000円程の保険料はかなりの負担でしょうが、10年は満たすように余裕のある月は少しでも払っておこうとのインセンティブになる事を願ってやみません。

年金制度はギリシャのような国家財政が破綻した国でも無くなりません。それだけ国の根幹の制度です。
正しい理解と今回のような良い意味での改正が必要です。