他人に嫉妬するなら、読んだ方がいい | 【電子書籍×インスタグラム】子育てしながら働く女性のための研究所入澤あきこ

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入澤あきこのブログ。子育てしながら働く女性のための研究所の所長をしています。電子書籍×SNSで女性の働き方を変え、子育てに優しい社会を目指します。

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最近読んだ本。
 
元LINEの社長、森川晃さんの著書。
 
 
 
スケールの大きな話ですが、すごく刺激的でした。
 
最後の方は起業家の方との対談が掲載されてるんですが、
 
最後の一言がしびれました。
 
世代を超えて、立場を超えて、
 
響く言葉だと思ったので、まずはご紹介です。
 
 
 
〜〜
 
 
社会の構造としても
 
シニア世代がどんどん行動したほうがいいし、
 
その人の人生としても好きなことをやったほうがいいよね。
 
いま、ちょっとしたことですぐに人を叩く風潮があるけど、
 
あれは自分が好きなことをできていなくてストレスが溜まっているからじゃないかな。
 
自分が我慢してるぶん、
 
好きなことをやっている人を見ると悔しくて不愉快になっちゃうんだよ。
 
そういう生き方を50歳過ぎて続けていくか、
 
自分の好きなことに集中して生きるのか。
 
僕は後者を選びたいし、
 
多くの人が後者を選んだほうが日本は健全になると思うな。
 
 
〜〜
 
 
 
私は、自分の好きなこと
 
=自分でしている仕事(人を美しくすること、教えること)を
 
していくうちに、今まで自分に着せていた窮屈な鎧を脱ぐことができて、
 
自分らしくなっていくことができました。
 

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窮屈な鎧、

それは、例えば同僚を思いやって仕事を辞められない、

とか

何か(よくあるのは、育児、お金、時間)を理由にして、

やりたいことができない、とか。

できない何かに縛られてるうちは、

自分らしさを発揮できてないと思うんです。

我慢している。



それは、環境のせいにしてるようで、自分がその環境を選んだ方が

「できない言い訳ができていい」

みたいな現象を起こしてるかもしれません。

本当にやりたかったら、環境整備から始めてるんです。
 
 

この本は、生き方を指南してるわけでは、なく。

世界で戦える企業とは?

とか

資金調達は?

とか

ベンチャーキャピタルとの付き合い方は?

と、それなりの規模の起業を指してるんですが、



ときに、上の名言だったり、

手伝いたい人が集まる事業は、将来性がある。

のように、

自分のしている事業のあり方を問う名言がビシバシ出てきます。




でも、根本は自分の好きなことに夢中になって、日本を良くしよう!と唄っている。

他人に嫉妬してる暇があるなら、読んだ方がいいですよ。

やる気スイッチオンです!
 

 


 

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