師走と言われ
ただでさえ忙しいのに
料理に時間はかけたくない
でも、意外とお買い得な食品が
出てるのもこの時期
今回見つけたのは
「ハマチ」「ホタテ」「鯛の塩焼き」
全部超コスパ最強
ハマチとホタテは刺身OK
刺身用に切ってあると
少し高めになるので
そのままGet
鯛の塩焼きは只でさえ安いのに
2尾買えば1尾サービス
ならば買っちゃいますよね
でも手間暇かけたくないから
見栄えは二の次で目指せ時短
まずはハマチの鱗取り
わざわざ
鱗取り器を買ったり包丁は面倒
でも
ペットボトルのキャップでやると
簡単に出来ますよぉ~
次に切りに入ります。
通常は、3枚おろしで下記のようにするんですが・・・
読まなくても大丈夫です。
頭と尻尾を立て切り大中型魚はまずエラ蓋をこじ開け、切っ先を突っ込んで両側からエラの外周を回して切り離し、そのままアゴ下から肛門まで腹を割ったら、エラをつかんで内臓ごと取り除く。血ワタなどの汚れを掃除して水洗いをして、背ビレと尻ビレに沿って背身と腹身の上下から中骨主骨に届くまで切れ込みを入れる
カマの部分は胸ビレと腹ビレに沿って切り取っておき腹骨をすき取る。
意外と中心の骨を
通過するのも面倒なので
数字は多いけど
やり易い5枚おろしで
それでもそんなの面倒
と思ったあなた
やってみると意外と出来るよ
どうせ人も見てないし
失敗しても
タタキとかにして
ごまかせば良いし
骨の周りに身が付き過ぎてもアラ煮にすれば良いので
Let's TRY
手が濡れて魚の脂も付いて
写真を撮りながらは難しかったので・・・
文ですみません
ココからは基本とか関係なく
初めてでもやり易くて
簡単な方法にしますね。
まず肛門からエラの方に
腹を切っていきます。
そうして赤いエラを手で取り出すと内蔵も一緒に取れて簡単。
水で綺麗に洗ってぇ~
次は真ん中の太い中骨の上を横に切っていきます。
そこから中骨に沿ってというか
包丁を横に寝かして
あばらみたいな骨の上を切って身を切り離していきます。
骨は硬いから切れないし
骨の上を滑らせながら切って行けば
意外と簡単なのだ。
カマの部分は切り離しておきます。
お腹の薄い部分も切り離します。
直角三角形みたいな形に切ると
良いですよ。
お腹の骨も包丁を寝かして
骨に沿って
このお腹の部分はトロなので
刺身が美味しいですよ。
まぁ~面倒だったら
骨の周りは全部アラ煮にしちゃえば
身がたっぷりの豪華版になるし
次は皮を取りますが
これはしっぽの方に切れ目を入れて
その部分を押さえながら
包丁を立て気味でこまめに
上下に動かしながら
スライドしていけばOK
頭は立てて
鼻の中心から下にまっすぐ力を
入れていけば半分に切れますよ
頭が倒れたりして手を切らないように気をつけてくださいね
鍋にアラを入れて一回湯通し
スライス生姜を入れて
日本酒、みりん、しょうゆ、砂糖を入れてグツグツ
落し蓋はアルミホイルに菜箸で
穴をいくつか空けて乗せれば
OKだよ
皮は片栗粉と塩コショウを混ぜたのに塗して揚げるだけ
今回、片栗粉が無くなっていた事に気付いて
小麦粉で代用しました。
カマは塩を塗して焼くだけ~
次はホタテで~す
平らな方を下にして
貝柱を切り離します
丸い方がやり難いと思うでしょうが
これの裏ワザは
同じ丸い方の貝殻を押し込むだけ
一個はナイフで取らないといけませんが・・・
ホラっ
綺麗に簡単に出来るでしょう
刺身用の紐は
塩で揉んで滑りを取って締めます
お刺身~
雄(精巣)は黄白色をしていて
雌(卵巣)はオレンジ色なのだ
他の紐等はバターと塩コショウで
あっこの黒い「ウロ」は
貝毒が溜まっている事があるので
残してくださいねぇ~
さて、鯛の塩焼きですが
身を解してぇ~
アラは日本酒、みりん、醤油で
味を調えて、潮汁に
まぁ〜今回は
大体この調味料で賄えるよね
塩味は付いているので楽だね
解した身はお米と炊くなんて
面倒な事はしないで
炊きたてのご飯に混ぜるだけぇ~
塩焼きだから簡単省略
一通りご飯を楽しんだら
締めは余った鯛混ぜ飯に
潮汁をかけて
ワサビを入れて
食べちゃいましょう
これが意外とイケるんだよねぇ~
読んでると面倒で
時間が掛かりそうだけど
焼きながら切ったりしてると
時間も手間も
意外とかからないのだ
あっあぁ~っ
ハマチの刺身・・・・
写真撮るの忘れてたぁ~