2019年2月
2019年2月の出来事です。現在 息子は支援級4年生です。2019年4月から支援級となりました。2年生の時日本に帰ってきて支援級に在籍しました。が、翌年 普通級へと言われ頑張ってみましたが、やはり普通級の授業についていくのは厳しいものがあり、学べるものも少ないと思い、支援級に戻していただきました。2月に支援級つながりのママ達とランチに行きました。普通級に移動したママ達です。そこで、4月から支援級に戻ると話したところ、「自ら障碍児枠に移るなんておかしい」「息子を信じてあげなくてかわいそう」「支援級に行ったら、本当にできない子になる」と大反対にあいました。(といっても既に決定事項なのでかわらないのですが・・・)私の考えはおかしいのかと不安になりました。健常児といわれる子供が、1回で理解できることが、息子は3回聞いても理解できず5回聞いてようやく理解できるレベル。息子一人のために、5回説明してほしいとは言えません。分からないまま授業は進んでいきます。何もわからない授業を1日座って聞いているのは苦痛以外の何物でもないと思います。授業進捗は悪くても、1つ1つ進めることが息子には大事と思いました。その旨を伝えたのですが全く共感してもらえませんでした10年後20年後を考えたとき、最低限の知識は持ち合わせて欲しい。歴史上の人物や元素記号は分からなくてもいいけど、最低限の漢字が書けて読めて、生活するうえで困らない程度の計算はできてほしい。こんな考えは息子にとって良くないのか。。。考えさせられました。「アメリカにいたのに、なんでそんな考え方なの?」「インクルーシブって知ってる」と言われましたが、アメリカでは障害のある子どもをレギュラークラスに入れることを望むのは、逆に虐待と言われます。IEPミーティングでその子その子に必要なサポートが決定し、特別に支援していただきます。それは差別でも何でもないです。事細かに特別に支援してもらえるって贅沢なことです。と、言ってみましたが、これまた理解していただけませんでしたひどい母親だとも言われたので、とりあえず息子は日本語が分かってないからと言って逃げました。ママさん達の支援級アレルギーがこれほどとは、、、いろいろ考えさせられました。akitomama