「…お金は いくらかかっても構いません!! 個室にしてやってください!!…出来れば 泊まれるようにしてください!!…」

思わぬ病気で 不安いっぱいの チャンミンを ひとりには しておけない
考えこみやすいあいつの事だ
大部屋だと
回りに遠慮して ますます 落ち込むだろう
……俺だって あいつと 離れていたくない

「……え? ユノ…泊まるんですか!?」
「ああ…お前が 夜中 ひとりになったら 泣くんじゃないかって思ってさ」
「…!!…ば…ばか!! 子供じゃないんだから‼️」
「………ってか  俺が 淋しいんだ」
「…!!…ユ、ユノ!!…」
「だって そうだろ? 『新婚』なのにさ? 離ればなれって…」
「∥∥だ、だから‼️ 僕達は∥∥」
「…チャンミン…」「…!!…」

不安そうに 瞳を潤ますあいつを 抱きしめた
「…!…ユノ!!…」
「……愛してる」「…!…っ!…」
「世間が どんな風に見ようが 俺達は『夫婦』だって思ってる…お前は 俺の 大切な 生涯唯一のパートナーだ‼️」
「…!!…ユ…!!…」

ぐしゃぐしゃな顔をして 泣くチャンミンに 何度も キスをして
何度も
「愛してる」って伝えて
チャンミンは 泣きながら 頷いて
「…!…ぼ、僕も!!…ユ、ユノを!…愛してます!!…離れたくない!!…ずっとずっと 一緒にいたい‼️」
「…!…チャンミン!!…」

俺達は 何度も何度もキスをして
検温に来た看護師さんに まったく 気がつかなかった

……後で さんざん あいつに 叱られた……


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