平成30年９月3０日（日）９：３０～１６：００
秋田県中央男女共同参画センター 6F・7F・B1F の各会場で開催されました。
あいにくの悪天候の中でしたが、806名様が入場されました。
今年のハーモニープラザまつりは、昨年に引き続き「男女共同参画、未来につなげる暮らし方PartⅡ」をテーマに開催されました。今の世代の意識や生活スタイルが、次世代へとつながっていることを意識して暮らすことが大切である事に気づくようなプログラムの構成で行われました。
高田委員長の開会挨拶のあと、秋田県あきた未来創造部次世代・女性活躍支援課 課長 神谷美来さんから、日頃の活動への感謝と交流の場としてのプラザまつりの盛会を期するご挨拶がありました。
その後、6団体の登録団体活動発表やうたごえサロンを行いました。６階では、子どもサロンにてワークショップが開催され、多目的研修室では「昔語り」が披露されました。７階では、シングル非正規女性のための相談ワークショップが行われ、地下１階の「ふれあいマーケット」では23団体が参加し、販売やワークショップを行いました。
午後からは「実行委員会企画」として吉田岳青さんが「私なりの暮らし方」と題して、イタリアン料理講師として変則的な働き方をしていることや、イタリアに行き、意識が変化したことなどの講話がありました。
その後、毎年恒例の「これでいいのか?!劇場＆みんなでトーク」を行いました。東京医科大女性差別の問題、障がい者雇用や人材の多様性、LGBT、若者の自立可能な社会など、多彩な内容の寸劇を上演して、各テーブルで話し合いました。参加者からは、「演技する人も楽しかったし、人権に配慮することが大切であるなど考えさせられることが多かった」などの感想が聞かれました。
閉会行事は、伊藤智子実行委員（きぼうの虹）に閉会の挨拶を頂き、盛況のうちに閉会をしました。
