食料支援のあり方 | 特定非営利活動法人 秋田たすけあいネットあゆむ

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食料支援・無償の学習塾・平日の居場所「Raum」フリースクール・こども食堂「みんカフェ」・DVシェルター・緊急宿泊所 ・居住支援法人・相談・緊急宿泊所・困難を抱えた若者支援

生活困窮者自立支援法の施行とともに、各所で対応が行われています
「食べられない人は何所にいるの?」「私のまわりにはいないけど?」「秋田にはいないでしょう?」という事をよく言われます。
「貧困はある」この事実を知ってもらう事から活動は始まります
今日もSOSの電話が来ます。
前団体から支援している方です
既に名前も電話番号も住所も覚えているほどの関係になっています
中々貧困から抜け出せません
この家族に手を差しのべるところはありません
私と電話がつながれば、ホットすると言います。困っている事情や苦しさを話すことで、少しは気が楽になるし、何より食料支援が受けられると思うと先の生活に希望が持てると話します。
新しい団体を立ち上げたばかりですので、手元にある食料をかき集め今自分に出来る事をやるだけです
生活保護の対象にはなりませんが、解決の糸口が見つかればと行政の窓口の連絡先を伝え、貧困から抜け出す事が出来ないか、何かの支援が受けられることを願うばかりです


秋田たすけあいネットでは食料提供をお願いしています
皆様のご協力をお待ちしております
食べられるのに廃棄されてしまういわゆる食品ロスを提供下さい
常温で保存できるものに限らせていただいております
賞味期限が一カ月以上あるものをお願い致します

*日用品(洗剤等)もご寄付頂ければ助かります
企業・個人の皆さまからの提供をお待ちしております

もったいないからにつながる活動にご理解とご協力を