昔勤めてたバーの常連だった
舘ひろしさんと久しぶりにお食事。

途中、泥酔状態の後輩が騒ぎだして
舘さんは紳士に相手してたけど
私は耐えられず帰ることに。

また会おうぜ!
と言う舘さんの満点笑顔は
まさに夢のようだった
という
今朝の夢の話



【こっちのがホラーだよ】

白髪を探し、見つけて取り、それを手帳に貼り付け記録する。
変人、と言われようがそれが私の楽しみだった。昨年の春、そのお楽しみタイム、後頭部や頭頂部に薄い部分を見つけた。
これってハゲ?

慌てて家族に見せたが、みんな口を揃え「それは二つ目のつむじ」と。
確かに私にはつむじがふたつある、が、明らかに薄く不自然で実はかなり不安だった。
2週間後、丸く大きく育った部位を診た女医さんから、「立派な円形脱毛症よ!」と軽快なハゲ宣言を受けた。
意外かもしれないが、病名が分かりスッキリした。そして治療を始めた。

普段は塗り薬、2週間に1度は患部に注射する。血が流れた時は大きなガーゼを躊躇なく貼られた(乗っけられた)

その後、10円が500円に成長し、ハゲ現場も数ヵ所に増え、スッピンでは隠しきれない存在になった頃から時々ウィッグを試していた。

ある朝、顔を洗っていたら、足音もなく次男が隣に立ってた。
「わーびびったー」と言ったら、
「こっちのが毎日ホラーだよ!」と、洗面所に置いてるウィッグを指差してケタケタ笑った。
確かにそうだ!
そして、二人で顔を見合わせて笑った。

(※次男はこの悩みに寄り添ってくれてた理解者の一人なのでこの笑いはとても自然な流れ)

今日から50才。
ただいま診察待ち。

相棒だったウィッグは次の出番に備えたしばし休養中。ニヤリ

私が幼稚園の頃から
屋根雪下ろしは末っ子の私だけがさせられる
手伝いだったんです。

当時は腰に付けられる紐が嫌で嫌で
その理由は
飽きても勝手に逃げれない。
その一点だったと昨日思い出してました。
そして
昨日この動画を東京の兄と
お隣の大野市に住む姉に送ったところ
兄と姉が高所恐怖症だったと初めて知りました。
そして、兄からのラインの返信の
「大変そうだけど、羨ましいな」
という言葉にむずむず優越感。

父が84になっても一緒に屋根に上がれる
それは私だけの特権なんだなあ。