いよいよ本日(6月6日)、石丸君の退任式が行われます。

石丸君はXで次のように呼びかけています。



職員向けの行事を広く一般の方にも開放する予定です。

(略)皆さま、ご都合が許せばご参加下さい。




市長自らが広く市民の参加呼びかける退任式は、旧6町時代を含めて初めてのことです。

石丸君の広報担当であるアキタカターンズのKが、副市長の歯の浮くような石丸称賛の送別の辞と石丸君の自画自賛の辞職あいさつを選挙用に録画するために広く開放する形にしたのでしょう。

行政を利用することしか考えていない石丸君は、最後まで「恥」ということがわからないようです。



本会は、石丸君の一挙一投足を2年余りにわたって注視してきましたが、石丸君の退任に当たって、石丸市政の評価を石丸君に送りたいと思います。



石丸君は、市長就任早々「恫喝された」と大ウソをでっち上げ、裁判官に一瞥もされなかった「手作りの捏造したメモ」を法廷の場に証拠として提出し、武岡議員の診断書原本の写しをシュレッダーにかけながら、黒塗りの診断書しか見ていないと主張したように、この4年間息を吐くようにウソを重ねてきました。



また、このウソまで使った石丸君の劇場型個人攻撃は、金もうけに走るユーチューバーによって切り抜き動画に編集・拡散され、それを多くの石丸信者が「神託」のごとく受け入れ、コメント欄には石丸君を「自治体改革のヒーロー、明日の日本を担う政治家」と称賛し、崇めるがごとき言葉があふれています。

そして、石丸君は何を勘違いしたか、東京都知事選に立候補するまでに自らを過信しています。



こうして見ていくと、石丸君が公務として行った言動は、安芸高田市や市民のためでも、ましてまっとうな理念や政策に基づいたものでもなく、石丸君の称賛欲求と承認欲求に起因したものでしかないことがよくわかります。

石丸君の全ての行為は、この二つの欲求を視点にして検証するとすべて納得できるのです。



さらに、河井事件を受けて政治再建を標榜して市長に当選した石丸君は、アキタカターンズとの1社随意契約に見られるような利権構造を作り上げ、お友達と一緒に安芸高田市を食い物にさえしていたのです。

旧6町時代を含めてここまで自治体を食い物にした首長は、誰一人として存在しません。



石丸君、以上が君の4年間に対する安芸高田市民の評価です。



安芸高田市民は、正直石丸君の顔を見るのも、声を聴くのも嫌にやっています。

SNSによる信者の騒音も、石丸君とともに東京に去っていきます。



安芸高田市民は、胸糞の悪い日々から解放され、明日からすがすがしい朝を迎えることが出来そうです。さようなら、石丸君。