昨日、借りている駐車場へ車を置きに向かう途中
この寒空に、半袖姿でガードレールにつかまりながら歩いているお年を召しているであろう方が目についた
駐車場から自転車を引きながら自宅へ
再び半袖姿の方のところへ
「こんにちは(^^)」の声掛けに
ニッコリと「こんにちは(^^)」と返してくださった
「お散歩ですか?」
「そー」
「半袖、寒いでしょーに」に、再びニッコリ笑って
「出てきてからしまった!と思ったよ」
「あら、今日何日だと思いますか?」
「9月30日かな」
「あら、今日は12月30日。だからこんなに寒いんですよ」
ズレはあるものの、穏やかに受け答えしていただけた
顔色不良、小刻みに震えている
当然です。一桁の温度。
歩くのにも、どうやらどこか痛むらしい
「足、痛いですか?」
「痛くない」
「腰、痛みますか?」
「痛いね」と、苦笑い
冷えもあるでしょうし、普段からお散歩など運動しているとは思えぬ雰囲気
数歩歩いては休むを繰り返す
ご自宅はどこなのかうかがってみた
「もう少しなんだ、あの白い家の少し向こう」と、指をさす
確かに白い建物がある
とはいえ、ほんとに方向が合っているのかはわからない
名前もうかがってみた
始め聞き取れなかったけど、聞き返すとしっかりと教えて下さった
ただ、住所や電話番号は笑いながら「忘れちゃった」とのこと
誕生日と年齢も教えて下さった
さて、どーしたものか・・・
おそらく、認知症症状のある方
このままほっとくことはできない
幸いこの後あたしは、特にやらなければならないことはなかった
とりあえず、とてもしんどそうだった為橋の隅の段差に腰掛けてもらい、羽織っていた上着を着てもらった
申し訳ないが、警察に電話をさせてもらった
状況と、現在地を伝え待つことにした
しばらくしたら警察から電話
道路が混雑していてもう少しかかってしまうとのことだった
「おとーさん、このままじゃ風邪ひいちゃうしあたしも放っておけないからお巡りさんに来てもらうことにしましたよ、パトカーでおうちまで連れて行ってもらって下さいな」と、伝えると
「カッコ悪いからやだよ」と笑っている
そして、再び歩き出した
3、4歩歩いては、休みを繰り返し
次の橋まで20m程度歩いただろうか
その先は掴まれるガードレールがなくなってしまうため、とりあえず再び腰掛けてもらった
「悪いね、上着まで貸してもらって一緒に歩いてもらって」と
用があるわけじゃないから大丈夫と伝えると、ニッコリ
やーーーっとパトカー登場
通報した現在地から少し離れてしまったけど、目視できる範囲だったため
ジリジリ来るパトカーに手を振るも気づかず
降車してお巡りさんキョロキョロ
ちょっとイラッとした笑笑
思い切り手を振ったら気づき
やっと合流
あたしも住所やらなんやら聞かれ
おとーさんもあれこれ聞かれた
自宅がどこなのかはわからないままだったけどとりあえず本人の言っている方向へ行ってみますとのことで
上着は返していただいて、その方はパトカーに乗って行かれた
半袖じゃパトカーの中も寒かったろうな・・・
良くないのはわかっている
「おとーさん」ではない
名前がちゃんとあるのだから
教えてくれたのだから、ちゃんとお名前で話をすべきであった
失礼をしました
反省、反省だ
に、しても
もーー少し、あったかい対応してくれてもいいんじゃない??
って、思っちゃったよ警察官さん(^^)
あったかいとこで、過ごせてっかなぁ〜??おとーさん(^^)
今年もあと少し
来年、やっぱまた、介護の仕事に就くのかなぁ~(θ‿θ)