本日ご紹介の本はこちら!
加納朋子くんの『少年少女飛行クラブ』です。
 
少年少女飛行倶楽部/加納 朋子
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中学に入学した海月(みづき)が友人に誘われて
入部したのは飛行クラブだった。
 
だがそこは、部員が集まっておらず
まだ正式に部としては認められていなかった。
 
まずいっ!
このままでは内申書の成績に響いてしまう。
 
何とか新入部員を見つけ出した海月(みづき)たちだったが
難問はまだ続く。
 
そもそも、飛行クラブって何をすれば良いのだ???
 
空を飛ぶ?
 
飛行機やヘリではなく人力で?
 
でも、中学の部活動でそんなことが本当に可能なのか?
 
そんななか、海月(みづき)は、
変人部長の神(じん)が気になり始める……。
 
 
何と、飛べてしまうんですねぇ、これが。
 
まぁ、飛ぶというよりは、浮かぶという方が正確ですが。
 
でも、最後のアクションシーンでは
確かに飛んでいると言えないこともないかも。
 
結構スピード出てそうだし。
 
 
この作家さん、好きかも。
前に読んだPTA小説『七人の敵がいる 』も面白かったし。
 
そう言えば、新学期、新学年が始まりますね。
今年こそは役員にならなくてすむよう、
旦那には電話に出るな! ときつく言っておきます。。。
 
 
評価 ☆☆☆☆
 
 
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