悪人/吉田 修一  朝日新聞社 2007年4月刊

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吉田修一くんです。

「パークライフ」で芥川賞とってます。

でも「パークライフ」はいかにも文学してます、て感じであまり感心しなかったな。


それに比べるとこの「悪人」。

なかなか良いです。

大佛次郎賞と毎日出版文化賞をとってます。


これって、実際にあった事件? 違うの?

なんか、宮部みゆきの「火車」とか、そんな感じでした。


火車 (新潮文庫)/宮部 みゆき

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分厚くて長いんだけど、読むのが苦にはならない、みたいな。

でも読み終わった後には何も残らない、みたいな。


お母さんの健康商品、ヘルスの女の子、塾講師は、不要だと思いました。


全然関係ないけど、今年の夏はカラオケ1回も行かなかったなぁ。

久保田利伸の「Olympicは火の車」歌いたかったのに!



評価 ☆☆