わかってはいるけれど、あー、もう面倒臭いな~って思う瞬間がある。
言いたい放題の嘘。
その嘘を事実にしようと必死な相手。
でも、落ち着け、落ち着け。
たくさんの残されたものが物語っているじゃないか。
これらを全て嘘だったと言うならば、それを一つ一つ証明させてもらう。

なにも知らないくせに金と体だけで繋ぎ止める関係はいつか壊れる。
そう信じて淡々と日々を送らなければいけない。
信じられるのは自分だけ。