先のことを予測できず、調子に乗り、今さえ良ければ良い、バレなければいいと不倫者はその犯罪に手を染める。
嘘に嘘を重ね、気軽に股を開いてくれた雌と性欲に溺れ、バレたら更に嘘を重ね、その嘘を暴くと妻や子供に責任転嫁し逃げる。
理不尽な仕打ちに残された妻子は悲しみ、絶望。
死にたい、消えたい、という食べることもできず眠れぬ日々を送る。
パパどこにいる?
パパは何してる?
何もわからない子供の言葉が突き刺さる。
子育てに休みはない。
不倫をやめてくれ。
とにかく不倫をやめてくれ。
子供も子供を育てている私も壊れる。
私は何度もお願いする。
不倫をやめてください。
金を払ってやってるだろ!
家売るぞ!
誰のお陰で学校に行けると思ってるんだ!
何が不満なんだ!
仕事の邪魔をするな!
責められないように妻子に脅迫メールを送る。
その時、不倫男は女と何をしているか。
仕事?笑わせるな。全てバレてるぞ。
昼も夜もフラフラと遊び歩いている不倫者。
横にいる女はほくそ笑み、捨てられた妻子を嘲笑う。
アハハ!
願い叶った!
と。
いずれその関係は崩れる。必ず壊れる。
それがうまくいかなくなったとき、
「自分は騙された被害者だ!」
「私は悪くない!」
と主張しだす。
警察に泣きつき、弁護士に泣きつき…悪あがきをする。
お前はいったい何の茶番をしているのだ?
その茶番に普通の人間たちを巻き込んだ罪は責任重大だ。
覚悟しておけ。