reaの日記

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「生と死」。天涯孤独で身寄りなき私実話物語。2022年(令和4年)3月21日に生まれて初めて自分史アマゾンに編集伴走者、古橋悦子さんの提案で流通する。訪問、コメント、メッセージ大歓迎です。
60代の独り言を呟いて行きます。(2025年元旦〜)


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遠い相方へ捧ぐ・・・
 
恥ずかしいけど、私の20代までしか知らない。相方。
引っ越しだらけで、おまけにここ何十年の間にもらい火事があり、写真はグシャグシャになってしまった。
上階が火事の元だったので、消防署の水でやられた。
本や写真は大被害にあってしまった。
 
遺影コーナーに信じられないくらい若い我々の写真。
セガレ世代のヘルパーくんたちは、
「自分の生まれた翌年?」
「自分生まれてないっす。」
遺影を見て言う。
 
健気な若き遺族の私を見る。
こんな夭折じゃなかったんじゃねえの?と言いそうな遺影の相方を見る。持病の悪化で天国の戸籍に移って33回忌。
 
そう、32年前の今日は、某病院のICUだった。
昭和33年生まれの相方、生きていれば67歳である。
年男も3回目を人生で跨げなかった。
 
人生辞めたいって何千回って思ったけど、(今もめげる時一杯だけど)すごく彼は大らかで優しく、前向きな人だった。
よく一緒に行った某公園の和菓子屋は、まだ小さいけど老舗として街の中にそっと息づいている。あの頃のまま。
 
辛いけれど、時の流れの残酷さを感じる。
 
遺族人生だった、今生の私だ。
 
遺されまくりの私は、ひとりぼっちで辛いけど、そんな辛いとき、年男を3回すら通過出来なかった彼を思い出す。
そこで何とか踏ん張って見る。
 
東京タワーは333m。
私の終の棲家もそのお膝元と言っていい直近。
 
だから今生、ひとりぼっちで生きていても縁があった下町で頑張ってる。
彼の知らない634mのスカイツリーのお膝元、日々生きてる。
 
生きているだけで、丸儲けって、誰かが言ってた。
60代だよ。
年女5回通過した。
 
私が天国に住民票移した時には、「頑張った〜!」って褒めてねグッド!
 
60代で辞めたこと。
毎年、応援していた、夏の野球見なくなった。
正月の駅伝はどうであろう・・・。
見なかった。
少しづつだけど人生断捨離。
 
物が片付けられない・・・目下すごく停滞中。
 
明日は雪の結晶予報。
本当に冬です。
 
独り言、読んでいただき有り難うございます。
 
 
一期一会。
深謝。
 
 
rea。
(謎のひとり者初老より)。
 
 
 
 
 

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