みなさま、随分とご無沙汰しています! スイスのアキです。
今年は有難いことに、今年はAki Switzerlandを通してスイス旅行をされたお客様がたくさんいらしたので、
忙しいシーズンを過ごさせていただきました。
様々な日本人の方との出会い、とても楽しく思い出に残る時間をたくさん過ごさせていただきました。
日本語教室の生徒さんの新しい募集をやめ、今は2名の生徒さんのみとなりました。
お勤めしているスイスの会社も週二回に減らし、
そしてハイシーズンが終わったので、ゆっくりまったり時間が増えてきて
やっとこさブログ再開しております!
これからもどうぞ宜しくお願いします![]()
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先週末、夫が珍しく「明日はハイキングに行かない?」と誘ってくれたので、
どこに行くか聞いたら、「内緒」とのこと。
とりあえずは、ハイキングシューズとストックをしっかり準備して、出発しました。
我が街 Rapperswilから車で1時間20分のところにある(チューリッヒからでも同じぐらいの距離です)、
アッペンツェルの街のすぐ近く、『Wasserauen』で車を駐車し、
『Ebenalp』までロープウェイに乗り込み、トレッキングをスタートしました。
この後、感無量の瞬間が来るとは夢にも思わず、いいお天気に恵まれて楽しく歩き始めた私でした。
ちなみに、ロープウェイの乗り口、『Wasserauen』は、かわいい赤のアッペンツェル鉄道の最終駅です。
Ebenalpはスイスの北東に位置します。チューリッヒからだと東方向です。
Ebenalpの標高は1644メートルとそれほど高くはないのですが、険しい岩山に囲まれた、
研ぎ澄まされた自然の景色には圧巻です。
俺についてこい、モードの夫です笑
風も結構吹いていましたが、意外とゆっくり進んでくれて、高所恐怖症気味の私でも安心のケーブルカーでした。
ケーブルカーを降りて、遠くにサンティス山を望み、緑豊かな景色を楽しみながら歩き始めました。
約40分間はずっと坂道をゆっくり延々と登る感じで、結構しんどい時もありましたが、登り切ったところでの達成感は抜群でした。
(登り道は、写真を写す余裕なかったです💦)次は写真撮らなくちゃ笑
アルプ チュルス(Chulus)まで登ったら、そこから左に折れて南方向の狭い狭い坂を降りて行きます。
そこはまるで別世界のロックの世界。険しい岩肌の横道を滑らないように降りていく、少し危険な道です。
ロープウェイを降りた時の丘陵地帯のゆったりした緑の景色とは変わり、ゴツゴツしたアルプス山脈らしい風貌になります。
このような急激な変化のある場所は、スイスでもとても珍しいそうです。
高さ2500メートルを超える巨大な岩々たちが聳え立って圧巻でした。
ハイキングシューズとストックをもち、しっかり注意を払って歩けば、特に危ないというわけではないのですが、
(実際に子供たちもハイキングしているので)観光がてらにスニーカー、ストックなしで歩くには危険な場所です。
しかも岩壁の反対側は絶壁ですから、落ちたらひとたまりもなく、かなり緊張はしましたが、
あまりの素晴らしい景色と涼しい風にとても癒されたトレイルでした。
歩きながらの写真は断固夫に禁止されていて、ゆっくりゆっくり注意を払いながら30分ほどで降りて行きました。
このあたりは、クライマー(岩登り)のためのトレーニング・ゾーンで、クライミングガーデンと言われています。
何人かのカップルが岩登りしておりました。いやあ。。歩くだけでも大変な険しい山で、クライミングですか。。。
人間が違いすぎる!!
3大スイス高山植物の一つ、『Distel ディステル』を見つけました。
このほか、スイスにはかの有名なエーデルワイス、そしてTintebluemillという青い花が 山で力強く咲いています。
その険しい坂道を降り切ったところで、あれあれ?なんかここ、写真とかで見たような気が、、、
でもまさかまさか。。。
まさかねぇぇぇ。。。
「ここさあ、私の一番行きたいAlscherエッシャーのレストランのある場所の感じに似てるわ〜。
でも、あそこはなかなか行けないとこだよね〜。
確か、アッペンツェルだから、ここからそんなに遠くにはないとは思うけどね〜。
いつか行きたいよね〜」
なんて言って笑っている私を無言で聞きながら延々と歩く夫。。。![]()
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『え?』 『え?』 『ええぇぇぇぇぇ〜〜![]()
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』
もしやここ、もしやもしや。。。
え? うそうそ。。。
きゃあぁぁぁ!!まさか、ここって!!!!
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私が長年行きたかったあの、「Aescher エッシャー」ではないの??? ![]()
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ずっと前から私のこの望みを知っていた夫は、ニヤニヤっと勝ち誇った顔で笑っておられました。
この険しい岩壁にピタッとくっついたこのレストランは、世界的にも有名で、
1860年代からある、スイスでは一番古い山小屋レストラン兼ゲストハウスだそうです。
もともと、この辺りは、ウルマン司祭(最初の修道院長)が住んでいた場所で、
彼の住んでいたヴィルトキルヒの洞窟が横たわっています。
ヴィルトキルヒの洞窟
このあたりは、かつて洞窟に住んでいたらしい人々がアルプスの酪農家たちを助けていたというお話が伝わっています。
このレストランのあたりにある洞窟には石器や洞穴グマの骨の出土品など、古代の生活空間だったことを
表しています。
日本ではそこまで知られてはいないのですが、このAescherレストランは世界的にもとても有名なところなんです。
ただ、そこまで辿り着くのに、歩くのが大変だということと、
毎年滑落者が出るということで、どうしても足が遠のいていました。
でも、しっかりとした山歩きの準備をしていれば、難所ということもなく、
何箇所か気をつけて歩かなくてはいけないハイキングコースもありますが、
私でもなんとか辿り着けるぐらいで驚きました。
特に観光客の人は、Ebenalpのケーブルカー降り場から簡単な坂道を20分ほど降りれば、このレストランには辿り着けます。
当日も、中国人のグループが来られていました。
帰りも私たちのようなルートではなく、ケーブルカー駅まで同じ経路を辿って登っていけばいいです。
足の悪い人や、お年を召された人には、ちょっと無理ですが、
健常者であれば、無理な経路ではありません。
Aescher 1
CH 9057 Schwende
Tel. +41 71 799 1142
さて、夢にまで見たレストランでちょっと休んでいきましょう。
ここではWiFiは使えません。
写真の立札のように、「No Wifi. お互いに話しあいましょう。」
となんとも可愛い格言だ!!笑
なんとか空いていた相席に座り、
前に座っていたドイツ人ご夫婦と楽しくおしゃべりもしました。
No WiFi 最高〜![]()
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さっき途中でサラミとパンを食べた私たちですが、サラダとアップルケーキを注文しました。
サラダにはいろんなナッツや梨の果肉がはいっていて、ドレッシングもめちゃくちゃ美味しかったです。
そして、この右側のアップルケーキ、やばうま でした!!
もう2人で感激しまくりのお食事でした。
他の人の注文したものも、すごく美味しそうで、スタッフのサービスも爽やか。
みんなが陽気なモードでとても素敵な時間を過ごせました。
帰り道はヴィルトキルヒ洞窟を抜けて、坂道を20分ほど上がると『Ebenalp』ケーブルカー乗り場があります。
下の『Wasserauen』駅で降りたら、ハイキングは終わりです。
途中、川の水を飲む牛に出会いました。いやあ、
スイスに何十年も住んでても、川の水を飲む牛さんなんて初めて見ました。
それから、お母さんのお乳を飲む仔牛の姿も初めて見ました。
アッペンツェルの山々は、観光に染まっていない自然に溢れていました。
最後に、今回私たちが辿ったトレッキングのコースは下記の通りです。
今回は中級コース『チャレンジング ハイキングコース』でちょっと坂が多かったり、危険っぽい場所もありましたが、
まあ、私が行けるぐらいなんで、ハイキングに慣れておられる方なら、なんなく行けると思います。
ただ、ハイキンググッズはしっかりと着用、お持ちくださいませ。
Ebenalp - Chlus - Zisler - Aescher - Waldkirchli - Ebenalp
Challenging hike
4km, 267m
267m![]()
1時間半〜2時間
次回は、とても美しいと言われる、Seealpsee まで歩きたいと思います!
ほかにももっと簡単で緩やかなコースもありますので、リンクをご参考にしてくださいませ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これからもたくさんスイスのいいところ、皆さんにご紹介して行きたいです。
これからも時々、私の出席率チェックしてくださいませ笑
次回は、今年8月に行った、研修旅行マッターホルンのハイキングをお届けしますね。
最後に宣伝だけお許しください。
スイスの個人旅行、
『Aki Switzerland』にお任せください![]()
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こんな素晴らしい旅行は初めてです、と嬉しいコメントいただいております。
スイスでお会いできたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします!
アキ

























