みなさま、こんにちは。
東京はステップ３に移行してから初めての週末でしたね。
日曜日はどのようにお過ごしでしたか？
まずはウスター（USTER）の街の景色から。
ウスター城のあたりをお散歩しようと、
チューリッヒのお友達と３ヶ月ぶりに再会。
チューリッヒ日本人学校のすぐそばに車を停めて、
約1時間のお散歩をしました。
もう話したいこと山もり〜！！
ウスター （USTER）は、チューリッヒから車や電車で約15分のところにある、
自然と住宅街などが共有する、とても便利なところです。
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車で5分も走らせれば、グライフェン湖（Grifensee）という美しい湖もあります。
ダウンタウンはこじんまりしています。
とにかく、スイス最大都市チューリッヒに近いのに、
自然がたくさんあって、学校施設も充実しているため、
日本からスイスへ駐在される家族が多くいらっしゃいます。
スイスのチューリッヒで仕事が決まったら、
まずはここ、ウスターで住宅を探してみるのは、
とてもオススメです
ウスターの教会を見下ろしている私達がいる場所は。。。
ウスターの小高い山に立つ、『ウスター城』
ここに、高台のレストラン『Steakhouse Argentina』があります。
名前の通り、アルゼンチンのお肉のお店。
アルゼンチンのお肉は美味しいのよ〜！！
ここでお茶にしました。
サービスもいい感じです。
お客さんは一人もいませんでした〜。
こんな時期だからしょうがないよね。
実はお誕生日はここのテラスで食べたかったんだけど、
どうやら夕方からお天気が崩れるらしいので、
急遽お家ごはんにしました。
今度絶対家族で行ったら、
ブログにアップさせてくださいね〜！！
これは、本当の洗濯物を干しているのではなく、
これ自体がアートらしいです。
紙粘土か何かで作っているみたいです。 可愛い
ここにはうちの息子くんが幼稚園年長から中学一年生までの八年間、
ここウスターにある『日本人学校』に毎週土曜日に通っていました。
わが町ラッパースヴィル ヨナ市からは車で約40分。
土曜日の午前中は、毎週2時間の日本人学校へいくのが習慣でした。
春香クリスティーンや水嶋ヒロ（歌手絢香さんの旦那様）も通っていた、
チューリッヒ日本人学校の記事は、こちらをどうぞ👇
私って自分で言うのもなんですが、
晴れ女でして、
結構お客様にはそう言う面で貢献しているのではないかな。。。笑
（こんなことでも自慢しよるな。。。苦笑）
なので、お誕生日は夕方まで良いお天気に恵まれましたが、
お散歩から戻ってきてからは、
強風と雷、そして豪雨で荒れた夕餉となり、
日曜日の今日もお天気は優れない感じです。
さて、今日のテーマは、
先月入院して、今はもう退院して元気になっているお義父さんの話です。
題して、『お義父さんの覚悟』
2年前に前立腺癌の手術を受けた義父。
手術からほんの半年ぐらいで、癌がまだ残っているらしいことが発覚。
再手術となりました。
それ以来、ずっと尿管の調子がいまいちで、
トイレがとても近くなってしまいました。
お薬の助けもあり、
この半年ぐらいは落ち着いていたように思います。
ほんの３週間前も、一緒に2時間歩いたけれど、
水分を取りながらのお散歩だったけれど、
トイレに行きたいと一度も言ってません。
それが、このコロナ自粛生活中に、尿管に細菌が入ったことが原因で、
病院に行くことになりました。
夫くんが義父を自宅へ迎えにいって、病院に連れて行ったのが、約3週間前の話です。
お義父さんの入院のブログは👇からどうぞ。
81歳の義父は、
「いつ逝ってしまってもおかしくはない。」と時々話していましたが、
いつも元気で、ウォーキングも毎日していて、
毎食お肉ではありますが、自分の庭で採れた新鮮な野菜を毎日食べ、
タバコも吸わず、お酒は人が来た時に嗜む程度。
周りの人とよく会い、よく喋り、よく笑う、
健康的な生活を送っています。
それでも、今回の調子の悪さは、多分癌の再発を思い描いたのか、
かなりの覚悟をしていたようです。
お義父さんの覚悟
1. もう家には戻らないかもしれない覚悟
まだ入院が決まったわけではないのに、
夫くんが家に着くと、
カバンの中には入院に必要な一式が入っていたそうです。
普段から綺麗にしている自宅もひときわ片付いていて、
迎えに来た夫くんは驚いていたそうです。
でも、老眼鏡忘れて行ったけどね。笑
ちなみに前の手術の時は、スリッパ忘れて、あとで持って行ったな。
（スイスの病院、スリッパない💦）
2. 孫と最期の話がしたいと思った、入院中
私の日本の母には孫が四人いますが、
お義父さんの孫はうちの息子くんだけ。
だからひときわ愛情も強く、
口には出しませんが、彼にとっては希望の星の息子くん。
お義父さんは普段絶対こんなこと言わないのに、
「自分の孫に電話をしたい。」と夫くんに話したそうです。
3週間前は、まだコロナ防止対策の一環で、
病院にお見舞いに行けなかったので、
電話でお別れをしたいと考えたようですわ。
3. まだ3週間先の私のお誕生日のお祝い（お金）を、
準備していた。
昨日、私の誕生日のお祝いを言いに、お義父さんから電話がかかってきました。
あいにく、私たちは出先だったんですけど、
私にプレゼントを渡したくて、
留守にしていたうちまで、朝出向いたらしい。
彼の場合のプレゼントとは、お金なんですけどね。
だから郵便受けに入れるのも気が咎めて、
自宅に持って帰ったそうです。
『なかなか渡せないけど、もう今日は持っていかないでおく。』
とお義父さんは言っておりました。
なかなか渡せない？？
そのあと夫くんからこんな話を聞きました。
お義父さん、この前の入院前、
夫くんに私への３週間後のお誕生日のプレゼントを手渡そうとしていたそうです。
「もしかしたらアキには、もう会えないかもしれないから。。」
だって
それぐらいの覚悟だったようです。
コロナ感染も心配していたのかも。。。
まあ、今こうやってブログにたらたら書けるも、
お義父さんが元気に復活してくれたからなんですけどね。
これで90歳までは間違いないな笑
お義父さん、長生きしてくださいね〜！
（なんて本人に言ったれば、
本来のあまのじゃく気質に火がついて、
「いや、そんなに長いこと生きれん。。。」
となるから、
黙ってよ〜笑 ）
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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