世界には いろんな想い いろんな考え いろんな価値観 が交差しながら 今も、動いている。

9.11 震災 独立 飢餓 ………。かたや
アイドルの批判 ドラマの視聴率 ニート 人間関係 ………。
そこに差 はない。 …ないだろう。 何も知らなければ。自分の周りの話題。ただ…
自分だけの、世界とか…自分だけが、という、見方をして考える話しと…… 自分がいる、世界とか…自分と関わる人がいる、という、見方をして考える話しは…違う。
違う…はずだ。 だけど、それぞれが それぞれの 信ずる想いを 願いを懸けて いるだけなんだろう。けれど、 それが 争いになる。
戦争や紛争や…はたまた、アイドルとかのバッシングや、いじめや虐待…

自分は 聖人君子でないし、政治家でもないし、思想家でもない。ただの 人間 だ。

でも 自分の居る世界…自分の大切な人がいる世界…そんな、ワールドワイドに考える頭も知識もない。自分が大切にしたい世界…環境は、狭いしちっちゃいし でも 大好きな世界…だ。


自分がいる世界… 好きですか?
映画を見ました。
このシリーズは 好きだ。真実がそこにあるから。映像技術もすごいし、編集されている、とは言え…やはり、本能の本当の『生』がある。

ただ… 人間 が加える『言葉』がつくと やや 疑問がつく…かな。 そこは、そういう解釈になるのか…ってな。
真実 には そのまま でしかなくて 言葉がつくと…ね。
と、思うけれど、どう受け止めるか…どう感じるか…は 受け手次第。

『生きる』 事とは…
映画では、 さまざまなメッセージを伝えていたが、………………。う~ん。 自分にとって『生きる』とは…

本能ばかりでは、言い切れないのが、【人間】だ。
が…前提に考えて…………も
やはり

『生ききる』

いろんな意味合いを含めて。 人として、この地球に存在している生き物として、命あるものとして。


『生きる~ライフ』とは…?
秋のはじめ、ときに 感じて考えてみるのも いいかも知れない。

生きてますか?
不思議 な話か
なんでもない 話か

不謹慎……かも知れない。けど、なんだろ。記憶に残っているので。

近所のおじいさんが 川で溺れて亡くなった…。

五十年以上も 沢蟹をとってて その日は蟹とりの解禁日で、いつものように、川に行った。自分も、何かあればよくいく川で、その川の堤防からの景色は大好きだ。時々、時代劇に出るような木の舟とおじいさんを見かけたが、そのおじいさんだと、あとから知った。
この川下には、家の地域の氏神様が居る。小さいし古い神社だけど、そこに行くと、気が落ち着く。

…いつもの時間に帰ってこないおじいさんを、家族は捜した。そして、川下の、3つくらい町を越えた橋の草木に、おじいさんの舟だけが引っかかってあったと。
おじいさんは、
………………もっと、流されたのかも知れない。
………………もっと、近くかも知れない。

みんなで捜して、防災ヘリも飛んで、おじいさんは見つかった。
氏神様の神社の真反対の岸の底で…。
その場所は、みんなで、何回も見回していて、でも、みんなが…気になって仕方ない場所だった………………と。

舟を漕ぐための、長細い棒を、両手でギュッと握りしめたまま…。
そして、川は、おじいさんの背丈なら…立って顔がでる深さだった………………。

舟は、遠くに流されたけど、 おじいさんは、流されなかった。川は……留まる事なく流れているのに。
ずっと、ずっと、生まれ育った地域から出ずに、氏神様の隣で見つかった。
この氏神様を越えると、別の地域の氏神様の縄張りになるとこだったから。
引き上げられたおじいさんは、とても、穏やかな顔だった………………と聞いた。
溺死で見つかったのに、捜しはじめて、一晩たっていたのに、家族は、おじいさんのままだった。と、言っていたそうだ。


何でもない話…。だろうけれど、自分は、この話をきいて ゾビゾビした。
ぞわわゎ~って。 怖いとか、気持ち悪いとかじゃなくて…。 なんだろ…。人知を越える、何か…ないような、単なる偶然と思っても…なんか、見えない力…とか……怖い、というか、畏れ…。そういう見えない力…の事だったりするのかも知れない。
宗教や信仰心があるわけではない。
ただ、人間がもつ力……ではない 何か 、があるんじゃないか……と。畏れ…は見えぬものにこそある。


穏やかな顔だったという
おじいさんは
最期に
何を見たのだろう