我が家は 兼業農家です。

子どもの頃から 家族総出で 籾撒き 田植え 稲刈り と 米 をつくっています。
学生の時は 遊びも部活も休んで 社会人になれば 可能な限り休みをとって……。
子どもの頃は 道端で 弁当広げて 手伝いなんてままならないから じいちゃんやばあちゃんや父さん達に、怒られながら 『仕事』を覚えていった。
そう
『仕事』の方法を、こういう事から学んでいったんだ。
手伝い なんだけど、手伝い という、仕事。
嫌で嫌で しかたなかったな。休みがなくて 遊びも部活も ダメで 1日で終わんないし(;_;) 田んぼ なんて カッコ悪いとか…。 ぶーたれてたなぁ。
ずっと、生まれてから、ずっと、田んぼがあって、米をつくってきた。赤ん坊の時からも 連れられてきてたらしいし。
米を買う って、事を体験したことがない。これは、大人になって …。
とても、贅沢な事なんだ。 と思った。家族で作った 米 を食べられる。ほんとに 贅沢な事だ。
それは、
かけがえのない
財産だ。
今は、あんなに嫌で嫌で仕方なかった田んぼの仕事は、そりゃ、大変だし、やっぱり、面倒だったり…でも…ちょっと、自慢だったり、当たり前になっている。子どもの頃は…自慢なんて、全く、思わなかったな。
震災や災害での………………。表現出来ない。
兼業だけど、
米を作っている自分達だから
言葉にならなくて…。
今、
こうして
作って実って、食べる事ができる自分達は、
ほんとに 感謝を 忘れてはいけない と…。稲刈りしながら 家族で話していた。
御先祖様達が何年も 何年も かけて 米 が育つ 地力 を作ってきた。
何年も 何年も かかった。けれど、必ず 地力 はつく。から、今も、自分達は…米を作っている。
ダメじゃない。
ダメじゃない。 何もかもが…ダメになっていない。
今は、今は、ダメかもしれない。先の未来を 感じる事は出来ない。かもしれない。
だけど…。
今が
この先の明日に
つながっていくんだ
今の
自分には なんにも 結果は 得られなくても …
今の
自分には なんにも 残ってないと思っても …
今は
なんにもない と思ってても …
この先につながる
今日がある。
だから…。