実は、今入院しています。
2年前に自分の身に突然起きた変調により、生活が一変するのかと言う状況から、倒れる以前の生活に戻って安心していたはずの今、まさかの理由で入院する羽目になり、これまでの数々の幸運を忘れないように、書き記していこうと思いました。

2018年11月12日(月曜日)
前月に受けた人間ドックの結果の中で、膵管拡張と診断され、MRIの精密検査の指示があり、昼から休暇を出して受診し、結果は後日と言うことで帰宅。

帰宅後は、いつも通りのジョギングをしてからの近所の温泉に浸かって22時頃には就寝したと言う記憶。


まったく、自分の中では苦しむことも、何もなく気がついたら、寝ている自分のまわりに家族や知らない人(医師)がいて覗き込むように色々声をかけてきている記憶は残っている。
何を聞かれたか、何を答えたかはまったく覚えていない。
離れた所にいるはずの息子がいた記憶はあったかな。

看護士の嫁は、職業柄記録をちゃんと残していたのが写メ。
救急出動記録も見せてもらったが、時間を含めほぼ出動記録とずれていないのは、さすがだと思った。

その時の事。

心肺停止を確認し、救急出動を要請すると同時に心臓マッサージ開始。

救急隊員に引き継ぎ、1回目AEDを実施し、心拍再開、意識は戻らず。

救急車に搭乗中、また心肺停止状態になり、2回目のAED作動、心拍再開。

移送開始し、搬送中にもまた心肺停止となり、救急車を停止し3回目のAED作動により心拍再開したのち、救命外来に到着。
こんな感じの記録が救急の出動記録には残っていたようです。


到着後の記録はまた後日にします。



これは、普段付けている、腕時計の心拍の記録。

途中の点3つが、AEDを作動させた時のカウントなのかな…と、思ってますが、その間まったくカウントされてないと言うことは、心拍再開したように見えてたけど、腕の血管まで伝わるような心拍の動きではなかったと言うことなのかなと。

当然、この間の自分の記憶はまったくなし。
苦しむこともなく、自分的には普段通り寝ているだけの状態ですからね。

ちなみに、心肺停止なので、死後の世界は見たか?
と言うものも、まったく記憶にないので体感しておりません。
前の晩、普通に寝て、起きたら病院のベットでたくさんの人に声かけられてたと言うおちでした。