12日昼頃から鎮静剤をいれました。
二人の姉にも連絡。
13日、子供達、姉二人、孫もお嫁さんも皆を待って・・・
頑張って、頑張って、頑張って
皆の到着を待っていました。

皆が揃って、3日後が主人の誕生日だったので病室で皆で「ハッピーバースデー!」歌いました。
今からして見れば病室の中での歌。
騒いでしまってごめんなさい🤬です。

6月13日15時.皆に囲まれて息をしなくなりました。
呼んでも目を開けてくれなくなりました。


10分間の心肺停止から帰ってきてくれて1週間。
私達家族が考えられる時間、皆が納得のいくように思える時間を作ってくれていた気がします。
本当に本当にりっぱな夫、お父さんでした。

(父さんと長男の手が似てる?とか言いながら撮りました)

夕方、我が家に帰ってきました。
寝ている横を孫二人がパタパタと歩く。
下の子がボールをなげてそれがじぃじにあたりそうになる・・・
部屋の中がワシャワシャうるさい・・・

でも、それが58歳の爺サマの日常でありたかったでしょう。

子供達と「斜め上から見ると笑ってるように見えるよね。穏やかな顔になってるよね」って。



主人の治療は、
 フォルフィリに始まって
 アブラキサン+ゲムシタビン
 治験・・メトホルミン+オプジーボ
 TS1
    TS1+ジェムザール
でした。

ざーっと端折った感じの最後までですが
これで爺サンの日常は、終わります。
    (◡ ω ◡)
  

それでは皆さん、お元気に!