くまもと復興映画祭2020 初日&2日目の覚え書き。 | Aki-r-sのブログ

Aki-r-sのブログ

思いついたことをつれづれなるままに。

 

 

 

IMG_20201003_225510.jpg

 

 

初日と2日目、行ってきました。

 

各作品の基本情報は公式HP

 

見ていただくとして、ちょこっと

 

感想の覚書き。

 

 

初日の「劇場」。

 

主役は山﨑賢人くんで、山﨑賢人

 

くんも「ちょっとあなた、人として

 

どうなん?」な主人公を好演していた

 

けれども、松岡茉優ちゃんが、もう!

 

上手すぎる。

 

「なんでこんな演技できるんだろう

 

(@.@;…」

 

と、見入ることしばしばでございました。

 

 

 

2日目。

 

「アルプススタンドのはしの方」

 

傑作。

 

ちょっと「桐島、部活やめるってよ」を

 

思い出した。

 

一緒に行ってた友だちは甲子園に

 

応援にも行ったことあるし、文科系

 

部活だったし…で共感ポイント

 

ありまくりだったと言ってた。

 

 

「ビューティフルドリーマー」

 

くまもと復興映画祭ではおなじみ、

 

映画「踊る大捜査線」などで有名な

 

本広克行監督の作品。

 

なんとこの上映がこの作品の

 

「ワールドプレミア」だったそう。

 

大学の映研部員たちが代々

 

「いわくつき」と伝えられてきた

 

台本を映画化するお話で、観てる

 

うちに「ん??この話、どこかで…」と

 

いう気持ちがむくむくと。

 

上映後のティーチインで監督自身が

 

1984年の「うる星やつら2 ビューティ

 

フル・ドリーマー」の話を出されて、

 

「あーーー!だよね?だったよね?」

 

と。

 

監督、この続編をまだまだ作りたい、

 

そうです。楽しみに待ってようと思い

 

ます。

 

 

「タイトル、拒絶」は、どうしても

 

この時間でやらなきゃ、な用が

 

あって、中抜け。(チケットは1日通し

 

券で、再入場できます)

 

 

「真夜中の五分前」

 

たぶん、この2日間でお客さん、一番

 

多かった。

 

春馬くんのこと、行定監督、語って

 

くださった。

 

(映画..comさんで記事に→行定監督、三浦春馬さんをしのぶ 「真夜中の五分前」では「相棒」だった=こちら

 

ティーチインで、あるシーンの

 

「手の演技」について

 

「ほんとは顔の表情のカットも

 

撮ろうかなと思ってたけど

 

手の演技だけで十分に伝わる。

 

むしろ手だけでいいと思った。

 

手だけでしっかり伝わる演技が

 

できる俳優は本物だと僕は思って

 

いる」というようなこともおっしゃって

 

らした。

 

春馬くんの中国語の発音が完璧

 

だったから助けられたこととか、

 

この作品の後にもいくつかの企画で

 

オファーを出したけど実現しなかった

 

ことなども語ってくださって。

 

貴重なお話たくさんありがとう

 

ございました。

 

 

今日は3日目があってます。

 

さすがに3日続けて…は行けなくて

 

今日は家でティーチイン部分の

 

生配信を見ようと思ってます。

 

15時からは金子大地くんが登場

 

する予定。

 

金子くん、3日目のゲストですが

 

初日のオープニングから参加して

 

くれてました。

 

昨日、一昨日は熊本のおいしいもの、

 

食べたかな。

 

 

ティーチインのしっかりした予定が

 

書かれたものが出てるの、今、

 

気づきました。(こちら

 

(どなたでも無料で見られます)

 

もしかして事前に知ってたら

 

「真夜中…」のティーチイン、

 

見たかった…って方、いらしたかも

 

(><)!ごめんなさい!