4月に免疫チェックポイント阻害剤(キイトルーダ)適応判定の為のマイクロサテライト不安定性(MSI)検査について
結果ぎ出ました。免疫細胞によって認識され、がん細胞を攻撃できる準備が整っているものがあると考えられています。
免疫調節に作用する薬を用いた臨床試験で、MSI-High
となるがんに対し有効性が証明されています。
今回行う検査は、こうした薬の適応があるか判定する為に行います。
腫瘍組織を検査に提出しました。
条件を満たせば保険適応で行うことができます。

私の結果はNCCオンコパネル検査を行ったところ、
複数の遺伝子変異を認めたが推奨できる薬剤はなかったが、
TMBが24と高値であった。エキスパートパネルで
論議した結果、キイトルーダが推奨薬として挙げられた。

TMB-Hig hの胆嚢がんに対するペムブロリスズマブ療法について聞きました。
当時は自由診療で保険は効かないが、希望が有れば全額自己負担で投与することは可能。
と言うことで、2020年7月14日から1コース21日間、
3コース投与することになりました。
1回200mg 484710円+注射手技料 になります。
(2022年3月には保険適応になりました)