休止中 -2ページ目

裁判員裁判

久々の投稿です。

相変らず、鉄ネタはありませんが・・・(汗

実は、裁判員裁判に行ってきました。
裁判員裁判の啓蒙活動の一環として、ブログに書くことにします。



2014年冬(11月か12月か忘れました)に、こんなものが届きました。



A5サイズが入る封筒でやってきたこいつは・・・
「裁判員候補者名簿への記載のお知らせ」というものです。
平成27年1月1日から同年12月31日までの間に呼び出される可能性があるので覚悟して置いてくださいというような通知です。
この段階で、裁判員になれない特別な事情がある場合は、調査票を記入して送り返してくださいということで、特に辞退する条件に当てはまらなければ、何もせずに召集されるその日をじっと待つという事になります。
このことは、公には公表できませんが、周囲の人に知らせることは問題ないようです。
職場の上司の方などには、一声かけておくといいかもしれません。
他には、裁判員制度のQ&Aの冊子(DVD付き)が同封されていました。

そして、4月になりまして・・・
次はこんなものが届きました。



A4サイズの書類が入るサイズの封筒で、「特別送達」というもので届いたこいつには、「質問票送付のご案内」という書面と、「裁判員等選任手続期日のお知らせ(呼出状)」という書面が入っています。
質問票送付の案内には、質問票の回答を返送する期日や、虚偽の記載をした場合に罰金がある等の記載があります。
質問票自体は、職業上の理由等で裁判員になれない人や、その他の理由で辞退したいかなどを回答要領にしたがって記入するようになっています。

呼出状のほうには、具体的に裁判所に出頭する日時と、裁判員に選ばれた場合に裁判所に出頭する日程が記載されています。
この呼び出しに、正当な理由無く応じないと、10万円以下の過料に処されるそうです。

ここまでくると、あとは自分の職業が裁判員になれない条件に当てはまるか、やむをえない事情を抱えていない限り、呼び出しの日を待つのみとなります。

この郵便物には、他に裁判員制度の説明の冊子が同封されています。

そして、運命の日。
この日は金曜日ですが、裁判所へ出頭すると・・・
同じように招集された人たちが20数名居り、その中から裁判員6名と、補充裁判員(今回は2名)が選ばれることになります。
確率は40%程度ですね・・・かなり高いと思います(汗

ここでは、質問票に回答し(具体的に公判となる事件を知らされ、その事件の関係者であるとか、後は辞退するべき理由等を記入するなど)具体的な事情がある方は個別に、それ以外の人は8名ほどで1グループとなり、公判の担当の裁判官や検察官、弁護人を前に面接・・・ではないけど、簡単な質問の受け答え(該当する場合は挙手するなどで、個別に裁判長と話すことはありません。)があります。
また、この機会を逃すと、辞退するることができなくなります。

他のグループが終わると、個別に話を聞く人が残され、終了までの間に実際の法廷を見学させてもらえます。

裁判所内は撮影禁止なので、それを写真に撮ることはできませんが・・・

そして、それらが終わると、パソコンによる抽選で裁判員と、補充裁判員が選ばれます。
ここで選ばれなかった人は、必要であれば来庁証明をもらって帰宅となります。

運よく?(悪く?)選ばれてしまうと、別室に通され、宣誓文にサインと押印したのち、それを裁判官、検察官、弁護人の前で、皆で読み上げることになります。

それらが終わると、今度は場所を評議室(法廷の裁判官が座る場所の奥にある部屋)に移動し、さまざまな説明や、法廷への入退場の練習などをし、必要な事務手続き等をしたうえで解散となります。

そして、土日をはさんで月曜日から・・・実際の裁判へと進んでいきます。

今回、担当した事件の記事はこんな感じ(新聞記事) です。

裁判員裁判では、裁判員は法律のプロではない素人ですが、素人にもわかりやすい形で進めてくれますので、その点での心配はありませんでした。
冒頭陳述、証拠調べ、論告求刑がおわり、その後は評議に入ります。
この部分に守秘義務が課せられています。

評議での結論が出た後は、裁判官が判決文を作成し、出来上がった判決文に間違いが無いかを確認、そして判決の言い渡しとなります。

今回の判決は、報道(新聞記事) のとおりです。

終了後は、事務的な手続きをした後、感謝状と裁判員バッジをいただき、解散となりました。


バッジは箱の横に裁判所名とシリアルナンバーが入っています。

今回、初めて裁判員をやってみたわけですが、やはり精神的に疲れます。
でも、普段の生活では得られない貴重な経験をすることが出来たという点では、良かったと思っています。
機会があったら・・・またやるかな?

それと、この妙な当たり運を生かして、宝くじでも久々に買ってみますか?(笑

といったところで。

ブログ内容は後日修正するかもしれません。