明主様の御垂示
『日月星は地球に霊気を送っている』
信者の質問
「太陽、月、地球の相互関係・・・」
明主様御垂示
「そもそも、宇宙の中心は地球で、地球はその真中にある。
地球の中に生物がある。
生物は地球以外の天体には生存しない。
一切は地球のために、否人間のためにある。
地球にある人類を育て、進歩発展さすのが神の目的である。
その目的に対する種々の物がある。
それには火水土の三つの力が加わらなくてはならない。
そのために日月地星辰がある。
太陽は火の塊、月は水の塊、即ち水が固形化した氷の塊である。
月からは太陽熱のためしじゅう水蒸気が出ている。
月夜の晩特に水気が多いのはそのためである。
いつの時代でも必ず日月星辰に相応した人間が表われるものである。
天地は合せ鏡になっており、天にあるまま地に写っているのである。
日と月は霊線で牽引し、地球へ全体的に霊気を送っている。
日と月が調和してすべての陽気が出来る。
また星からも霊線で地球に栄養を送っている。
神の働きは大抵二つになっているもので、神様の事の解釈も二つに考えるとよく合うのである。
すべての物には中心がなくてはいけない。
太陽の黒点はそれで、ゝ(ス。○にチョン)はその象形文字である。
果実ならその種のようなものである。
月には中心がないが、これは日に従属したものだからで、つまり女の働きである。
男女同権といっても、結局本来男が主である。
女の使命は子を産むのが一番大事で、次に夫を助けるにあって、女はどこまでも従属的である。
人類社会とても男が作ったもので、女は補助はしたが、実際はやはり男が作った。
星は非常に多く、光星より暗星がズッと多い。
暗星が硬化して光り出す、それが新星の発見と称するものである。
星は分裂した場合流星となる。
星は種々天で神様の仕事をしている。
隕石とは流星即ち星のカケラである。
星数と人間数は同じで、天地創造の頃の星はもっとズッと少なかった。
学者は宇宙線はどんな深い所にもあると言ってるが霊線は地球の心まで通っているのである。」