はじめてカホンのレッスンを受けたので、その体験をシェアしたいと思います。

カホンとは、ペルー発祥の箱型の打楽器です。

その上に座り、手で叩いてリズムを奏でます。

レッスンでは、右手で低い音を、左手で高い音を出す方法を学びました。

右手、左手と交互にカホンを叩きながら、音楽のリズムに合わせようと練習しました。

難しかったのは、あるエクササイズでした。

左手で一定のリズムを保ちながら、右手のリズムを少し変えて叩くというものです。

考えれば考えるほど混乱して、思うように手が動きませんでした。

でも、何度も練習するうちに、体でリズムを感じられるようになってきました。

少しずつ、自分の音がカホンらしくなってきたのを感じました。

レッスンの最後には、先生が模範演奏をしてくれました。

それは本当に素晴らしくて、音が力強くて美しかったです。

とても感動しました。

ただ、カホンは音が大きい楽器なので、それがひとつの問題です。

私はアパートに住んでいるので、自宅で練習するのが難しいのです。

それでも、このレッスンはとても楽しかったですし、もっとカホンについて学びたいと思いました。

文:LemRec Akama