ソウル-香港 大韓航空607便 A380ビジネスクラス搭乗記#1 | コントレイル

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(Route) :ICN-HKG 
(Mile) :1285mile
(Aircraft type) :A380-800/HL7611
(Date) :08,JUL,2011.


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東京-ソウル 大韓航空704便 ビジネスクラス搭乗記#1

A380に搭乗するのは3年ぶりです。


ところでA380はさっきの成田-ソウルでも搭乗できましたがB777とA380の違いを体験したかったので、

あえてB777-300のフライト選択しました。

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10番ゲート前は搭乗を待つ乗客で溢れていました。

やっぱりA380のキャパはデカイですね。

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搭乗券の半券を持ちPBBへ向かいます。

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新造機なのでピカピカです。

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真新しい匂いの漂うA380のアッパーデッキ、やっぱり新造機は搭乗した瞬間が気持ちいいですよね。

KEのA380はアッパーデッキが全てビジネスクラスで、何と94席も設定されています。


自席は最後部の23Bです。

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ビジネスクラスのプレステージスリーパーです。

さっきのB777-300と同じタイプに見えますが、こちらはワイダーピッチタイプです。

(尤もハード自体は同じと思われ)

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シートピッチは何と74インチ、ビジネスクラスでは最大級の広さでもちろんフルフラットです。

ヘリンボーンタイプやスタッガードタイプのような目新しさはありませんが、快適性は断然こちらが上です。

(もちろんプライバシー面では敵いませんが)

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LCDは15.4インチ。

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IFEはPanasonicAviation製のexシリーズ。

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裏面は例のごとくキーボードです。実際、あんまり使わないけどね。

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アッパーデッキ後方には上級クラス専用のバーカウンターとラウンジがあります。

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昔はB747の短コブにラウンジがありましたが、いつの間にか客席に変わりましたよね。

ここも時代の流れによっては、潰されて客席になるのかな。

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バーラウンジ後方には大型のギャレーとメインデッキにつながる階段があります。

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降りて行くと、

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免税品のショーケースが設置されていました、離陸前なのでショーケースは空っぽでした。

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ついでにエコノミークラスの様子も撮ってみました。

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座席はSQと同じタイプでした。

スリムタイプの座席に、PanasonicAviation製の10.6インチのLCDとAVOD、ISPSが装備されています。

ハード面では最強のエコノミーシートですね。

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エコノミークラスのシートピッチは34インチ。

業界最高水準のピッチです、非常に快適そうです。

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キャビンをバシバシ撮りまくって、ようやく自席に戻ってくるとウェルカムドリンクがサーブされました。


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白ワインかと思って貰ったら、気の抜けたシャンパンでした。

さて、離陸前のシャンパンを楽しんでいるとCAが自席までやってきて…、

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前のコンパートメントの座席に強制移動させられました。(あれ)

最後部のコンパートメントは乗客が私1名だったため、このフライトではキャビンをクローズするとのことでした。

なんだかな~。

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では、気を取り直して。

KE604便は定刻通りプッシュバック、夕暮れの仁川を後にします。

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A380は午後8時半くらいに離陸、朝鮮半島西海岸を南下します。


次回は機内食や、飛行中のバーカウンターの様子をなどを紹介致します。