今回は日本でのPCR検査数が少ない本当の理由を説明します。
現在の日本の10万人あたりの検査数は188件。
爆発的な感染が起きたイタリア・ドイツでは約3000件を超え、
シンガポールは1708件、韓国は1198件です。
明らかに諸外国と比べてPCR検査数は少ないですね。
何で日本だけこんなに少ないんですかね?
私たちは疑問だけ残りますね。
2月後半から日本でのPCR検査数が少ない、PCR検査が普通の人はなかなか行えていない、コロナ感染者の数は当てにならない、色々な事がニュースで取り上げられましたが、現段階では改善できていません。
3ケ月も経過して、諸外国は出来ている検査が、日本で出来ないのは何故なんですかね?
5月4日の記者会見で安倍首相はPCR検査数が少ない事で、
「どこに目詰まりがあるのかと何度も言っている」と、
原因の把握に努めていると強調した発言があります。
しかし、3ケ月も経過して改善できていない事で、政府の対応能力に疑問を感じますし、本当に改善しようとしているのでしょうか?
また、本当はPCR検査が増やせない理由を隠しているのではないでしょうか?
では、ここから日本でのPCR検査数が少ない本当の理由を説明します。
今回私が得た情報は、某研究所で務めていた方からの話を参考に説明させて頂いています。
某研究員
「そもそも、小泉総理の時に日本の研究費の予算を軽減させる動きがありました。その為、研究者は予算が出ない事で、専門の研究が出来なくなったり、職を辞職される方が増えたり、解雇される方も増えた様です。
その為、危険なウイルスに関するPCR検査が出来る人が少なくなったと言うのが現状です。
PCR検査の機械は100万円程で、検査の機械としては安い方です。検査の依頼も他者に感染させる危ないウイルスでなければ、殆どの研究者が使用できます。私の研究所でも使用していましたが、危険なウイルスの最終的な取り扱いは、専門の衛生研究員に委託して、そこでPCR検査を行っていました。
小泉総理の前は危険なウイルスの検査が出来る研究員が多くいましたが、今は各県の研究員では1~3人程度、その中でも本当に危険なウイルスの取り扱いに分かっている人は、1人ぐらいだと思います。
国の方の研究員もいますが、自身の研究もある中でどれ程の人が協力してくれているか分からない現状です。
何故、政府はPCR検査数が日本で増やせない本当の理由を説明しないのか?いまだに疑問に感じています。
今回の新型コロナウイルスのPCR検査数が増やせないのは、小泉総理のツケが日本政府に回ってきた様に思えます。」
看護師コロナ.com として、今回は某研究員の方の話を参考に、ブログに書かさせて頂きました。色々な情報の中で何が正しいか?何が間違っているかは分かりません。今回の情報も全てが正しいか分かりませんが、私は某研究員の方の情報を信じています。
ニュースだけでなく、自身の情報の中で真実を考えていく事が必要だと思います。