今日は、78年前の広島に原爆が投下された日です。


投下された時刻、私は原口一博さんのYouTubeを拝見しており黙祷を少しずらしました。


毎年、投下された時間に···

あの時だったら、今こうしてる私はこの状態で一瞬のうちに被爆してるのね


一瞬の閃光


そのあとは、考えも及ばない地獄絵図の世界が目の前に···




今日、今。

ブランチしながら


有難いなぁ、感謝の思いで胸が詰まってしまいます。




あの時の人たち、子供達は···


私は、頭のなかで

当時私が生きていたら

当時、閃光を浴びたらと考えることはあっても


今、この流れる時間のなかで、

ブランチしてる。




けれど、あの時の人たち、子供達は、


一瞬の閃光の後、なにが起こったのか···


真っ暗になり、何一つ音のしない中


少しずつ明るくなる中

目にしたものは


さっきまで、隣にいた友達は、

全身血だらけで死んでる

泣き叫んでいる

ガラスが身体中に突き刺さってる


「おかぁさん···痛いよ」

「助けて···苦しいよ。水···水···」


助けたくても、助けることもできず

燃え盛る炎に親兄弟を残し、迫り来る炎のなか、自分だけでも逃げるしかない···


どんな思いか···


その後、飢えや貧困、孤独···



そんな光景だと聞いております。



けれど、今日のこの時間。

私は、食事できてる。歴史上稀にみる酷暑とは言え···


屋根のある家で、食事できている。飲み物をいただいてる。 


父、母、祖父、祖母そして皆に全てのものに“有り難うございます”が口をついて出ておりました。



いつも、愚痴·不平·不満。

言っちゃ行けないよねぇ。

言わない方がいいのよねぇ。

と、わかっていながら口にしてしまう私なのですけれど···



何をどのように書き綴ればうまく私の今の思いをお伝えしご理解頂けるのか···


つたない文章で大変申し訳無く思っております。


しかしながら、今の混沌とした世の中が願わくば、二度とあの日の広島のように辛く苦しい日々を過ごすことの無いようにあって欲しいと


8月9日は、長崎の原爆の日


愚かなるもだなぁ···

と、心して


命をまっとう


そう思った

2023.8.6土曜日

後数分でお昼12時です。